GYPSY VAGABONZを四谷homeriに見に行った。
場所は丸ノ内線の四谷三丁目。
GYPSY VAGABONZに関しては次男が二子玉川のライスにあるホールで
吹部のTV収録があって、その演奏を見終わって駅に向かったら、ライブの広場で演奏していて知ったのだ。
ヴォーカルの秀子さんがフルートも吹いていて、たくさんの子どもの中を練り歩いていたのが印象的だった。
つい今し方、次男のフルートを聴いて、ビールを1杯飲んだあとの出来事だ。
なんだか夢のような感じもしたのだった。
すごく気に入ってしまい、ライブに行くことにした。
喫茶homeriでのライブの副題は「秀子の部屋Vol.21」となっていて、なんだか楽しげだ。
小さいお店だが、予約で満席になっていた。
この日の演奏はバンド形式で、レギュラー4名の編成。
ヴォーカル・フルート 葛西秀子
ギター 大西孝旺
ヴァイオリン 田中雄一
ウッドベース 渡部拓実
ゲスト(ピアニカ) 泉川みわこ
今日はオリジナル中心で、有名曲の15分におよぶメドレーなども。
演奏は全員プロである。
ジャンゴラインハルトなどを基本に、ジプシーJAZZ系のメロに楽しい歌詞。
そして4人ともかなり面白い。
大西孝旺さんは池田市出身で、ノリが関西。
葛西秀子さんは北海道の劇団出身だからか表情や表現が豊かで発声が良い人。
そう、あの富良野の・・・。
渡部拓実さんはとしか言いようが無いわけであり、
田中雄一さんは独自の楽しさ。シャイな中から笑いが起こる。
お店のhomeriは9周年。
バンドのオリジナルなお酒あり。
写真はバンドのFBなどで使っていただいたので、全ての写真をいじって色を変えて再度掲載。
秀子さんはヴィンテージの服をネットで販売するぐらいヴィンテージがお好きだから、
写真は本当は服もそのままの発色でお見せしたいんだけど、色味をいじったのでご了承。
そういえば、最近大好きなGLIM SPUNKYの松尾レミさんもヴィンテージのワンピースなどを
アメリカに買いに行っている。
そこは共通点だなあ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)