銚子に行ったのは数年振りか。
前回はしんちゃんと行ったのだったなあ。
今回は急に行くことにした。
年末はいつもスキー場で過ごす。
今回も総勢16名で猪苗代へ行く。
ところが長男が学校の課題が終わらないとのことで行かないという。
では私も一緒に留守番だ。
ところが出発の前日にメンバーの1名が行けなくなり、指定席などが無駄になる。
そこで長男に白羽の矢が。
じゃあ1泊だけ参加ということになった。
そうなると私は一人になってしまう。
今更宿の増員や年末の東北新幹線は取れないだろう。
磐越西線に乗れるのは魅力ではあったが。
しかし荷物持ちとして12月29日は東京駅までお供する。
東京駅は帰省客、観光客でごった返していた。
別れた後、総武快速線ホームに向かった。
いきなりの行先は必然的に総武線方面で、銚子電鉄を選んだ。
最近、新色になったと噂に聞くし。
千葉県は209系の天下。
成田方面はしばらく来ないので、エキナカでも見学。
千葉駅の変貌ぶりに驚く。
隔世の感。
エキナカの充実ぶりはすごかった。
これだと千葉駅を下車して買い物するよりもエキナカで済むんじゃない?って思った。
階上もエキナカ。
確か3層式。
羽田空港みたいだ。
こうなってくると京成の千葉線は乗らなくなっちゃうな。
(そういえば京成千葉線の日記を書き忘れていた。)
成田行き快速に乗る。
217系もあっという間に変わっちゃうんだろうな。
この顔はこの1形式で終わった。
総武線の車窓は長閑だ。
成田からは成田線の銚子行きに乗る。
総武線の成東経由と佐原経由の2ルートがある。
まあ交互であるな。
成田駅のホームには古い詰め所がある。
右は我孫子支線。
209系の両端のクハはクロスシート。
これは旅情を誘う。
あの209系がクロスシートになるとは誰も想像してなかった。
おまけにトイレもあるしね。
京浜東北線時代にはお世話になったなあ。
とっくに廃車になってる予定だった。
佐原を超えて、どんどん田園地帯に突入。
利根川の対岸は工業地帯。
どちらかというまでもなく、茨城県側のほうが発展している。
成田線はのんびりしている。
銚子に近づくとキャベツ畑が目立つのだ。
この写真で見るところは、ホームの灰皿。
房総方面、北総方面は今までのようにホームでタバコが吸えるのだ。
銚子に到着。
銚子電鉄の発車まで1時間以上も空く。
ちょうど閑散時であった。
駅の中で過ごす。
「サイボウズ非電子掲示板」というのが、すごく面白い。
あのサイボウズの広告になってるんだ。
広告はアナログだけどね。
ホーム上でtouchをすれば、一旦下車したことになる。
簡易的な乗換口だ。
なにせ本当は跨線橋を渡って改札を出るのだから、接続時には不便だ。
ここでピッと押しておく。
銚子は大回りは適用にならない駅だからね。
しかし本数が少ない。
右下には銚子電鉄の時刻表がある。
12時台は0本だ。
ここに当たってしまったのだ。
ホーム上でピッと下車したのだが、引き続きJRの電車見学。
厳密に言えば変な感じ(笑)。
255系はなんだか久しぶりだな。
なにせ9両編成が5本だから、なかなか写真を撮るまでには至らない。
銚子駅では9両編成でいっぱいいっぱいだ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)