ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

妙義山 晩秋の景

2024-12-23 08:00:01 | 風景写真 ・ フォトテク
 妙義山 さくらの里 は 桜の種類が多く、それぞれ開花時期が異なることで、1か月以上もお花見を楽しめます。
 中央園地の駐車場に近い場所には 冬桜 が中心に植えてあり、晩秋の頃には 淡いピンク色の花が静かに咲いています。




 十月桜、子福(こぶく)桜 を左右に眺めながら、小春日和の路をたどります。




 妙義・金洞(こんどう)山。 妙義山塊は 火山噴出物が堆積した花こう岩質で、浸食によって現在の姿になっています。 「屹立」という言葉が似合う山です。




 山ツツジの花が紅葉の時期にも咲くのを知ったには昨年の事です。 葉の色も次第に紅葉しています。




 その乾燥して薄くなった葉は 太陽の光が透過し、オレンジ色に透き通ります。 紅葉の撮影は逆光に限るのが分かります。




 秋の日差しが西に傾いてくると、風景に重みを感じます。




 こんな垂直な岩場にも、樹木がしがみ付いている事に驚きます。




 桜の木が植えられた広い斜面は 一面のススキ野原になっているのですが、写す足場が見つかりませんでした。




 妙義・金鶏山(きんけいざん)筆頭岩(ひっとういわ)に取り着く登山者。 山頂までもうすぐです。




 女性を含む3名。 登る時よりも降りる時の方が怖いので、私は筆頭岩に登る気になれません。 無事を祈ります。




 なんと、こんなタイミングで 群馬県の防災ヘリが飛んでいました。




 頭上を旋回して 西の空に去って行きます。




 南方に 四又山鹿岳(かなだけ)。 いずれも、古くからの信仰の山です。 鹿岳の断崖絶壁からの眺めはおススメです。。。

  過去記事  群馬県 南牧村 鹿岳 2017-05-28



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