鉄道模型 円形レイアウト 第2作目の制作を開始します。 今回は TOMIX の R103 レールを使います。
第1作目の 円形レイアウト の様子。 関水金属 の R100 レールを組んで制作したものです。
今年の3月に一度完成した 避暑地タイプのレイアウトを、夏前に アジサイの咲く ローカル鉄道風に 改装してあります。
ベアリングによって グルグルと 旋回します。 制作記事は、当ブログをさかのぼって見てください。
今回も 一部に鉄橋をつけるため、津川洋行 の デッキガーダー のキットを使用します。
鉄橋を設置する部分の道床を 取り除きました。 TOMIXの線路は、レールの裏に突起が付いていて、道床との位置決めにしている事を 今回初めて知りました。
で、関水金属の フレキシブルレールから 枕木を切り出しました。 TOMIXのレールは、関水金属のものよりも 少し太い事が分かりました。
位置決めのため、締結装置のモールドを 1か所だけ残しておきました。
レールと枕木を 接着します。
円形レイアウトは主に カーブの外側から眺めることが多いので、締結装置を 外側に向けました。 内側のレールには、締結装置はありません。
内側から見ると 締結装置のモールドが全く無く、のっぺりした感じになりました。 このままだと目立ちますが、レール側面を サビ色に塗ってしまえば、目立たなくなるかも ・・・です。
レイアウトのベースの材料は、鉢植えに使う 鉢皿です。 F型9号のサイズが 使えそうです。 第1作目のレイアウトに使ったものと同じ鉢皿は 入手できませんでした。
第1作目と同じ高さで切り取ります。 2mm厚のプラスチックを カッターナイフで水平に切る作業は 時間がかかりましたー。