権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

ペット用品展示会

2024-10-10 21:49:04 | お仕事

またこの季節がやってきた、昨年と同じで前の週は畜産関係のセミナー、そして今週はペット用品展示会システム・サポート要員としての出動。
もう慣れっこの催しながらナマ物(実時間で運用する受発注システム)の取り扱いには神経を使う、なので終わった時の開放感も半端ではない。
今回は参加者のWin-PCでUpdtaeが走ったらしく、初日朝の忙しい時にネット速度がガタ落ちになって、一部の利用者から苦情がでる事態となった。
結局は時間の経過で解決してその後は何も発生せず無事に終了。
この催しも2017年秋からでもう7年目、結構なノウハウを蓄積したので横展開をなどの話も出たが、そんな簡単に営業できるんなら苦労は無いか。
(以前釣り具のショーの話もあったらしいが立ち消え状態、もしプラモデル業界の展示会なんかなら手弁当でも良いが)

そして初日のお昼、ともかく旨かった。

二日目は趣向が変わって、こちらも旨かった。 

そして現場はこんな景色の所、この反対側は浅草寺。

 

ペット展示会(2024年春) - 権助の冒険

いつもこの時期は忙しい、さて今年も「ペット用品展示会」にシステム支援係として参加。火曜に搬入設置、水、木と展示即売会本番、そして終了後に直ちに撤収、といった具合...

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ペット用品展示会(2023年秋) - 権助の冒険

先週から今週にかけて忙しい、畜産関連ビジネスでのセミナー講師とか、恒例のペット用品展示会への補助要員参加とか、某業界のインボイス対応とかで一つ一つはたいしたこと...

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そして記念すべき第一回。(2017年秋)

 

お仕事@浅草 - 権助の冒険

本日(10/10-Mon)は朝から晩まで、東京は浅草のとある展示会場でセットアップ(プリンタおよびPC)と利用者サポ―トで結構忙しかった。今日(10/10)は会場設営、明日(10/11)と明...

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「落下の解剖学」

2024-10-09 21:42:30 | 映画

落下の解剖学」、事故か自殺かはたまた殺人か?というなかなか面白いミステリ。
ただ長尺過ぎるのとびっくりする様なドンデン返しが無くて、一般受けは難しいだろうなと思う様な作品。
(2024年2月に本邦公開だから結構な新作。)

〔内容〕
 雪深い人里離れた山荘で、視覚障がいのある11歳の少年が、転落死した父の死体を発見する。
最初は事故死かと思われたが、捜査が進むにつれていくつもの謎浮かび上がり、やがてベストセラー作家の妻サンドラが殺人の容疑で起訴される。
裁判が始まると、検察の容赦ない追及によって幸せそうに見えた家族と夫婦の秘密が次々と暴かれていくのだったが…。
(出典:全洋画オンライン)

このドラマは後半に法廷シーンが沢山あって、デスカッション・ドラマとしても楽しめるが、ジワジワとギクシャクした家族関係が露呈してゆくのが結構怖い。
それとハリウッド映画と違って少々平板で地味な所、もちろんドンパチやドタバタ格闘は無い、そんな所がじっくりと観れる作品になっていると思う。

 

 



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「ある一生」

2024-10-06 22:01:39 | 映画

ある一生」、本日映画館にて鑑賞し久々に地味に感動した。
地味にと言うのは時代に翻弄されたある男の(多少は不幸な)一生で、派手なドンデン返しも無くを地味に人生を終える物語ながら、きめ細かな夫婦愛の表現には泣かされた。

〔内容〕
 1900年頃のオーストリア・アルプス。孤児の少年アは渓谷に住む遠い親戚クランツシュトッカート)の農場にやってきた。しかし、農場主にとって、孤児は安価な働き手に過ぎず、虐げられた彼にとっての心の支えは老婆のアーンルだけだった。彼女が亡くなると、成長したエッガーを引き留めるものは何もなく、農場を出て、日雇い労働者として生計を立てる。その後、渓谷に電気と観光客をもたらすロープウェーの建設作業員になると、最愛の人マリーと出会い、山奥の木造小屋で充実した結婚生活を送り始める。しかし、幸せな時間は長くは続かなかった・・・。

この映画のテーマは誰もが迎える「死」、そしてその時を迎える時に何を思うか、そんな様に思える。
なお映画館でオーストリアのアルプスやら氷河を前に展開する人間ドラマは結構な迫力で、そんな山の中での時代の移り変わりを画面一杯に表現している、これだけでも結構な価値がある。
そしてこの映画の余韻は「木を植えた男」に似ている。





おまけ

 

「木を植えた男」 - 権助の冒険

本日は昔の仲間(故K氏との縁のある仲間)で肉会食して昔話に花を咲かせた。つい昔を思い出して、武勇伝を。今から20年以上前にとある商品開発で相当シンドイ思いをしていた...

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「フェアレディZ240」(プラモデル:3週目)

2024-10-05 17:19:56 | 日記・エッセイ・コラム

この週末もあいにくの天気もあってファレディZに精を出すが、ここに来て問題多発。
それは過去作成した部分が剥がれ落ちてパニクルこと、ようやくそれに慣れてリカバリに精をだせる様になった。
ともかく見えない部分がやたらと精密で、もしこれが本物なら例え動いても絶対に乗りたくない代物、いや絶対に動かないかも。
先ずは車体下部からで、見えない部分はやむを得ずに手を抜いた所があり。
  

車体上部はようやくエンジンが納まり、ダッシュボードや操作装備が取りついて大分それらしくなった。


田宮のキットはかなりこだわり抜いていて、見えない所まで再現しているから初心者にはチトきびしい。
正直な所ここまでで、両面テープやらセロテープやらセメダイン・コンタクトまで動員してそれらしくしているが、最終的にはネジくぎまで登場するかも。
と言うのは作り進んでゆく内に、過去に取りつけた部分がポロリと落ちたりとか、強度が必要な部分のプラセメント接着が心もとないとか。
最後の仕上げはホットメルトの動員もあるかも。


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「フェアレディZ240」(プラモデル:2週目)

2024-09-29 21:48:27 | 日記・エッセイ・コラム

先週から手を付けた「フェアレディZ240」、平日ちょこちょこいじって今日で2週目ということで。
ボデイは前輪と後輪のサスペンションを取り付けたところ、で、エンジン・ブロックの製作へ。
ここは難しい、細かい上に複雑なチューブ接続とか、3連キャブの取り付けとか、細かな造作が一杯。
このキットはともかく正確で、正直な所ここまでこだわらなくても、といった感じ。

結果としてヤラカシ一杯のエンジン・ブロック、ボンネットを開けるのを控えれば良いかと、とにかく自分に言い聞かせた。

気が付いたら4個のキャブが真っすぐに並んでいなかったり、セルモータが曲がっていたりとか、リカバリできるかどうか。
(ここは難しくてもう一度作っても完璧にする自信は無い。)
もうすこし組み立ててからごまかす算段をしようかと。

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この週末の出来事

2024-09-28 22:32:15 | お仕事

実は昨日(金曜)はテレワークにしたまでは良かったが、月曜顧客提出資料のネタを事務所に忘れて本日(土曜)に出勤して当該資料を作成することとなった。
さて一仕事を終えてお弁当を買いにコンビニに向かったら、親方から車で来たんでこれからお昼に行こうと誘われ、舞上がって赤坂四川飯店に向かった。
この赤坂線飯店は「料理の鉄人」故陳健一さんのお店で「マーボドーフ」「タンタンメン」は絶品、ところがところがところが、右翼街宣車警戒の交通規制により(残念なことに)行きつけなかった
(実は経路が自民党本部前を通過しなければならなかった、右翼街宣ももう少し上品ならばねぇ~)

そして次善の策として「フレッシュネス・バーガー」を選択し、事務所近くまで戻る、そしたらこれが改装中でぱぁ。

結局神田駅近くの”バーガキング:最後の画像”でようやくテークアウト購入して事務所でお昼を取った次第。
なんだかんだで結局車で40分位うろついて、元の木阿弥。
(フレッシュネス・バーガ モス・バーガ バーガ・キング >>> マック ;個人の主観です)

さてプラモデルの具合と言えば、平日ちょこちょこ手を付けて次の様な次第、実は早速しでかしてこれのリカバリの思案中。

まぁ焦らずにぼちぼちと。(画像は横着したため少々ブレてます。)

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「空軍大戦略」

2024-09-23 23:42:44 | 映画

空軍大戦略」その昔に地方映画館の封切で観た覚えがあったが実物航空機とか航空戦とかに圧倒されて映画の内容にはとんと記憶が無かった。
今回久々にみたら結構な大物役者が出演していて、これはこれで楽しめた。
映画の内容は大勢の大物役者が何となく纏まりが無くて、空中戦はスピットファイヤとメッサーシュミットという同形状の戦闘機のドッグファイトが結構な迫力ながら、どれがどれだか誰が誰だか分からないといった具合。
ともかく本物の英軍機と独軍機がメカシーン満載の空中戦を楽しむ映画、それと今みるとローレンス・オリビエ、ロバート・ショー、マイケル・ケイン、クリストファー・プラマー、エドワード・フォックス、等々の錚々たる映画俳優に再会できたことは何より。
〔内容〕
 ダンケルクから撤退した英軍は独軍の来襲を予想して防空体制を整えるが、搭乗員と稼働機体において劣勢だった。
最初独軍は英国南部の航空基地の破壊を中心に空爆をして英軍は甚大な被害を受けるが、ヒトラーの命によりロンドンを重点的に空襲する様にした。
ところが、英国南部ならば爆撃隊の戦闘機擁護(メッサー)が厳重ながらロンドンならばメッサーの航続距離の関係で援護無しハインケル隊が空襲することになった。
その結果、英軍堅固な防衛体制で独軍爆撃隊は甚大な損害を招く様になった。
しかしながら独軍はゲーリング空軍元帥を派遣して執拗にロンドン空襲を続けることになる。


そういえば「Uボート」のラストシーンの英軍機の空襲シーンはこの映画のシーンを切り出して合成したそうな。
空軍大戦略 予告編

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「フェアレディZ240」(プラモデル:初日)

2024-09-23 20:12:45 | 日記・エッセイ・コラム

何となく暇だったので、少々集中力をだして先日購入した1/12スケールのZ240の制作に取り掛かった。
本日は4輪のサスペンションとステアリング周りでおなか一杯。



ボディはあと2回位の重ね塗りが必要そう、ともかくサイズが大きいから塗料の消耗が激しくて追加注文したくらい。
1日掛けてもこの程度しか進まない、集中しないと各パーツを組合せとか取り付け位置の間違い等があると一貫の終わりになる、今回はここまで一応間違いはないと信じている。

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「ボーはおそれている」

2024-09-21 21:11:44 | 映画

アマプラの広告がにぎにぎしかったのと、主演ホアキン・フェニックスにつられて鑑賞した「ボーはおそれている」。
結論から言えば2時間は(果たしてどんなラストになるのかとかで)楽しめるが、残りの1時間はただただ進行してラストの15分は失望でしかない。
せねて最後の10分間位でしっかりまとめてくれればとか思うし、何なら尺を2時間にまとめて最後に目がパチッと開いて終わるとかでも良かったかと思う。
内容的にも喜劇なのかサスペンスなのかオカルトなのか心理劇なのかぜんぜん分からない、とまぁまぁサンザンとグチを述べたが、スケールのデカさと次々から次に起こる不可思議な現象は結構楽しめる。なので余計にラストのまとめ方は惜しいと思う。
(先日観た「パリのちいさなオーケストラ」は物語りの進行は少々雑ながら、ラストが見事なために作品として評価が上がったと思う)

〔内容〕
急死した母のもとへ向かおうとした主人公が、次々と降りかかる予測不能の不可解な事態に巻き込まれるが、そのたびに不思議な縁で助けてもらう。
そして自分の父親の秘密、自分自身の秘密、家族の秘密、自分の記憶の秘密等々が徐々に蘇ってゆくが、、、、

ホアキン・フェニックスも老いた、最初に「誘う女」で観て「グラディエータ」とか「ヴィレッジ」等でなかなか良い役者だなぁとか思っていたが、ここでは見事に老けて風采の上がらない男を演じている。
この映画は夢とか空想シーン(劇中劇)がとても綺麗に出来ていてそれが巧みに挿入されている、そしてそれがこの映画の解釈をややこしくしている。
 

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「パリのちいさなオーケストラ」

2024-09-20 22:54:01 | 映画

久々に映画館に足を運んだ、観たのは「パリのちいさなオーケストラ」という実話を元にした音楽題材物語。
知っている俳優が皆無ながら知ったクラシック音楽が挿入されているのでとても親しみやすかった。
実話をベースにしているせいか脚本が少しダルイ、でも最後はとても感動的なもので、この最後のシーンはそれまでのだるさをすべて吹き飛ばしてくれる。
その結果として大いに楽しめた。
(どうやら本日が本邦初公開、封切だった様だ)

〔内容〕
移民の子でありながら巨匠にその才能を見出され、巨匠の元でレッスンを受ける一方でコンクールへの挑戦をしたり、オーケストラを結成したり、そして挫折を味わいながらも一流指揮者への道に挑戦するヒロインの姿を描く。家族愛や友情や師弟愛をからめてたんたんと物語は進み印象的なエピソードも数多く挿入されているが、残念ながら少し纏まりを欠いている。
そして失意のヒロインを奮起させる出来事が、、、、


最後のシーンはとても素晴らしくて、これを観るためには最初から見なければならない、そんな作品。
そしてヒロインの表情がとても豊で素晴らしい、これは女優の才と監督の力量だろうと、さらに音楽映画として音の使い方が秀逸、これは映画館の音響設備の腕の見せ所でTVセットではとても良さが伝わらないと思う。

『パリのちいさなオーケストラ』予告


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