本日は仕事で山形県天童市から帰ってきた、向こうもこちらも暑い、この時期なんで雨に降られなかったのが幸いだったとも。
山形新幹線で片道約3時間、これなら前泊しなくても良かった、木曜の午後から移動して天童市内に一泊、本日は午前中いっぱい仕事といった内容。
なら朝移動して午後から夕刻まで仕事をして帰れば日帰りでも充分、次はその様にしよう。
最初の画像は前泊の天童市内の居酒屋で夕食をとって、その中の一品(鮎の塩焼き)、「孤独のグルメ」気分で迷わずに注文。
次の画像が訪問した場所、ここの事務所でシステム・インストールと使い方レッスン、データのカスタマイズ等々。
もともと標準化した造りのシステムなんだけれどもここの運用方法は特別なのでアプリ本体のカスタマイズが必要、システム入れ替えみたいなもんかも。
2018年3月の記事
2019年8月の記事
おお。5年ぶりだった。
昔は「朝までナマテレビ」なんて面白い討論番組が月1回放映されていた、結構な見ごたえがあって何ら結論は出ないけれども夜更かし分は充分に楽しめた。
今でも月一で放映されている様だがとんと観ていない、過去何度かチャレンジしたが冒頭10分観て辞めたことが何度か。
さて以下の動画は昔の雰囲気満載の面白いパロディ、こんなのを編集を駆使して作るとは演者であり製作者である松尾貴史さんは凄い才能の持ち主だと思う。
大島渚、西部 邁、栗本慎一郎、野坂昭如、小田実、広瀬隆、舛添要一、等々 一人で見事に演じている。
なおこの大がかりなコントはフジTVの番組で放映されたらしいから、この当時の「朝までナマテレビ」は他局がパロる位に話題性があったということ、そしてこの頃のフジはまだまだ面白かった。
【1989年】松尾貴史「徹底討論 朝までナメてれば」
田原総一郎さんもこの当時は自分よりも大物相手に丁々発止で大活躍だが、今では自分が一番偉くなってバランスが著しく悪くなっている様で、ここら辺は長い事続くと堕落する政治やマンネリ化したドラマがつまらなくなったりする現象と同じかも。
なお先日焼きトウモロコシに挑戦して見事に失敗した。
味はそこそこだったけれども見栄えが、こんなことしないで普通に焼けば良かったかと。
先週の火曜は仕事を適当に切り上げて近所での飲み会に合流、これがホルモン料理の店でともかく油ギトギトの炒め物やら焼き物やらで少々げんなりだったが、ちょうど四人だったんで久々にマージャンでもやろうかということになった。
その昔(約20年前)やはり週末は神田で徹夜マージャンなどをしたもんだった、そこの雀荘は「3階荘」と言う名前で老夫婦が経営していて、夜10時過ぎると「私たちはもう帰るから冷蔵庫の中のものは適当にやって頂戴、後帰る時は鍵は掛けてってね!」という様な具合だった。
今回はその店がまだあるかどうか探してみたが見つからず、別の店でやることになった。
そこは五卓位のこじんまりした所で若い4人組が遊んでいた、ちなみに雀荘は意外なことだが神田駅界隈で結構存在している。
20年位前から全自動卓が当たり前になっいて、今回も同じ、肩が凝らなくて良い。
ただ全自動で持ち点計算する関係で点棒の種類が判断付かなくて支払いの時は結構苦労した、やはり昔ながらの点棒が良いですね。
私も含めて皆さん久々ということで何とも懐かしい思いをした。
今回は半荘2回と言うことで落ち着いたけれども、その内に夜を徹してなどと危惧している。
随分昔にNHKーBSで放映されてみたことがある「かくも長き不在」と言う映画、名画座に掛かったので早速観に行った。
暗くてテンポが悪くて盛り上がりに欠ける内容ながら主演の二人の演技力に圧倒された、そしてラストシーンはかなり鮮烈。
以前観た時に印象深い物を感じていたが映画館で観てようやく納得、カフェの女主人の鬼気迫る表情は忘れられない。
また戦争の傷跡をこんな風に描くというのも映画作家(監督なのか脚本家なのか製作者なのか)の力量だろうと思う。
〔内容〕
パリの庶民的なカフェ、女主人はテキパキと店を切り盛りして周囲の客たちからも好意的にみられていた。
ある日、店の前を通りかかった浮浪者を観て驚愕する女主人、彼は戦中ドイツ軍に捕らわれたまま行方知れずとなっていた元夫に似ていた。
やがて彼女はその浮浪者が記憶喪失であることを知り元夫と固く信じるようになり、ある日彼を自宅の夕食に誘うこととした。
夕食後に雑談をしながら懸命に記憶を取り戻そうと努力を続ける女主人、、、
この女主人の凛とした美しさと元夫の微妙な心理を映し出す表情は本当に見ごたえ充分で、これのリメークはこんな役者をそろえることが一番の障壁だろうと思う。
なおモノクロ・ワイドスクリーンの本作はデジタル・リマスターされていて充分に綺麗だった。
またまたお席亭よりトウモロコシを送って頂いた。
(実は先週末に届いていたが何やかやで漸くすべてを食べきることが出来た。)
農家から直送される農作物はとても新鮮で、生で食べても味が濃くて甘い、でもやはり加熱した方がより旨い。
レシピは薄皮を残してラップで包んでレンジ600Wで約5分(4分でも良いかも)、これで旨い茹でトウモロコシの一丁上がり。
昨年の記事
木曜の夜は愛宕真福寺での「やすらぎ寄席」。
JR新橋の駅からテクテク歩いて15分弱、途中の田宮模型のアンテナショップが大リニューアルしていた。
今度ゆっくり見ようかと。
お噺の方は、
前座(生ぼう):「野ざらし」
この話は最後まで聞くと落ちが面白いのだが、なかなか最後までは行かない。
前座がこんな噺を掛けるとはそろそろ昇格かも。
立川ぜん馬師 :「たぬさい」
狸を助けてその恩返しにサイコロに化け指してバクチで大儲けを企む噺。
体調が悪い様で発声が気の毒な位弱い、少し休養してもらいたい。
立川志遊師 :「片ぼう」
ケチな大旦那が三人の息子を試すために自分の葬儀をどうするか聞く噺。
この噺の面白さは三人の兄弟の性格分けの面白さ、ぜん馬師匠が元気が
なかった分こちらで盛り上げた感在り。
立川雲水師 :「はてなの茶碗」
立川流では珍しく上方噺の人で、安定の面白さ。
Xでは結構毒気のあるポストをしているが、高座は至って上品なのが意外。
さて今回は最後の抽選会でハンドタオルを当てた。
先週金曜から今週月曜まで3泊4日で山陰地方をぐるりツーリングで回ってきた、結構疲れた。
コースは関東⇒鳥取境港⇒出雲⇒萩⇒姫路⇒関東、走行距離約2500Km。
先ずは一日鳥取:境港、ここが観光地としては少々寂しい所で、夕食は近くの割烹料理屋で定食を、これが滅法旨かった。
サービスエリアから見た大山、そして境港の夕景、そしてこの日の夕食のいいとこだけ。
(旨い刺身と鯛の兜煮)
二日目は出雲大社への参詣(これが旅の目的)
出雲大社は建物の姿形がすばらしい、とりわけ屋根の造りにはびっくりする位の「美」を感じた。
そして山口県の萩市に。
ここは本当にさびれた所で、唯一賑わっていたのが「松下村塾」。
夕食を採ろうと町に繰り出したが、土曜の夕方にもかかわらず結構な大きさのアーケード商店街はシャッターを閉じた店舗多数で人はまばら。
以前四国の高松市もひどかったがこちらも同じ、社会は地方都市から壊れているのを実感した次第。
続く
ようやくシーズン2を見終えた。
物語は段々複雑になり、タイムトラベル物のタブー”同一人物が時代を超えてのご対面は不可”というSF界の基本原則を無視してのストーリの進行、これはもう開き直った姿が本当にすがすがしい。
タイム・トラベル物と言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がここら辺(パラドックス)を上手いこと処理していて娯楽編としては秀逸だったが、こちらは種明かしが一切ない、「2001年宇宙の旅」的”訳の分からなさ”が好きな人以外には勧められ無い。
シーズン2ではアボット家、ティラートン家そしてジョイ(ネィティブ・アメリカンの保安官)一家のエピソードを軸に展開し、時を超えて絡むドラマの造りが誠に面白い。
また広大な平原に馬を走らせるシーンもまるで西部劇の様な味わいがあってそれもまた楽しめる。(場所はワイオミングだそうだけれども)
シーズン3に期待。