先週末のリベンジで三浦湾での沖釣り、結果は上々なれど充実感は無し。
明確な当たりがあって揚げたのは大きなキダイ1尾のみ、他は揚げたら付いてたとか、途中でもたもたしてたら食いついてたサバとかで釣ったというより釣られた気分。
でもまぁ結構なオミヤを持って帰って、これらの処分で帰宅後2時間を費やすこととなった。
天気晴朗で風無し波無しの絶好のコンディションだったので、良い一日を過ごせた。(はずだった)
そして捌いた魚たち。
(キダイの大きいのは刺身、サバは〆て、その他は塩焼きとから揚げに分けて)
さて帰路の電車でスマホを見ようとしたら無い、帰宅してから家電から呼び出したら「電源がはいっていないか電波の無いところにあります」とのこと。
消去法で十中八九は海に落としたということになるだろう、いずれにしても明日は携帯の手当にショップに行かなければ。
酢に漬けて48時間後のサバ。
久しぶりにメル・ブルックスのおバカ喜劇を見た。
予備知識は「スター・ウォーズ」のパロディとだけで製作年代やら監督・主演も全然知らずに日曜の昼下がりをゴロゴロとながら見。
所が突然知った顔が出てきて「メル・ブルックス」に似ているなぁとか思いながら見続けると、まごうこと無きメル・ブルックス的なおバカ喜劇で、懐かしいやら嬉しいやら。
映画の内容はともかくスター・ウォーズのパロディに他のSFのパロディシーンを織り交ぜたもので、ラストにそれが集中するといった具合で普通にダメ出し映画だとは思う。
〔内容〕
遥か銀河系の彼方。悪しきスペールボール星のスクルーブ大統領は、薄くなってしまった星の大気を補充するため、近隣の星から大気の奪取を画策する。
そして、その標的となった星で大気の権限を持つローランド王とその娘ヴェスパ姫が誘拐されてしまう。だがある時、姫は隙をみて逃走。王は流れ者の船長ローン・スターと愛犬バーフに娘の救出を依頼する。ローン・スターたちと姫は、スペースボール星人の執拗な追跡を何とかかわし続けていくのだが…。
(出典:全洋画オンライン)
最後にはジョン・ハートとシガニー・ウィーバー似の二人が例のパロディ(お腹を突き破る)を演じたり、砂浜に突き刺さった自由の女神(風)の残骸に驚く馬に乗った猿人とか、結構楽しいんだけれども筋立てが「スター・ウォーズ」だから何ともしようが無い(残念)。
この手の喜劇では「ギャラクシー・クエスト」が最高に面白かった。
先日補修しようと持ち上げた瞬間にバラバラ部品が外れて何とかかんとか形にしてとりあえず終了することとした。
(これ以上続けても完成度があがる分、崩壊度も上がりそうで)
このキットは中級者(一応)には厳しい本当の上級者向けキットで、今回のは失敗作で近いうちにもう一度同じ物を作ろうかと思う。
敗因はいろいろとあるが、古い接着剤や両面テープやマスキングテープを治具として利用しなかったこと、接着面が不完全なのに次の工程で力を加えたこと、等々が考えられるが、やはり可動部分の多いキットはそれなりの接着剤と補強と先を考えて進めないとダメな様だ。
久々に大作に取りくんで失敗したが多いにヤル気になった、第一それほどお金を掛けずに1月以上は楽しめる。
(今回も掛かった費用は本体+塗装代で15K位)
知り合いにセミプロのガレージキット製作者がいて、先日ある怪獣をスクラッチで作り上げて100万円の仕事だったらしい、それだけ聞けばやはり腕があれば稼げるんだと思うが、何と3か月掛ったらしい。(時給約2100円=100万円/480H;なのでそれほど割の良い仕事でもない)
この映画のクライマックスは「ハロウィーン」、ここでロバート・デュバル扮するブーが物語の一つの鍵になるんだけれども。
この映画のグレゴリー・ペックは最高、是非映画館で観たい。
(実はTV放映でしか見た事が無い、残念なことに)
そして渋谷のセンター街の馬鹿騒ぎ。
いつから始まっているか全く知らなかったアマプラ「ブラウン神父」シーズン10、先日の釣行がオジャンになったので早速全10話を鑑賞、半日以上転がってごろごろ楽しんだ。
でもこれまでと違い少々のパワーダウンを感じた、それまでのメンバーがガラッと変わったのもあったし、筋立ても少々マンネリ化傾向があったのかも。
それでも10話を一気観させる底力はたいしたもん、オープンニングののどかな音楽を聴くとそれだけでもワクワクする、今回はレディ・フェリシアが出る回と怪盗フランボーが出る回それにシーズン最終話の絶対絶命感満載のエピソードが群を抜いて面白く感じた。
BBCの作るミステリー・シリーズはどれもハズレが無い。
実はアマプラでは「刑事フォイル」も配信しており、こちらもまた楽しもうかと。
本日は「火鍋の会」、と言うのも先日の「ペットショー」の打上げで関係者一同で会食。
なんと銀座の火鍋の名店、”小さな肥えた羊”という名前の店でやはりラム肉は旨い。
癖のある羊肉は香辛料を効かせたスープと良く合って、ともかく旨い、牛肉もあったがそちらはどうって事無かった。
そしてなんだかんだで「銀座」、歩くだけでセレブになった気分を満喫できる。(画像は有楽町)
因みに「打上げ対象」となった仕事。
とうとう作り始めて一か月が経過し、ようやく完成形に近づいた、後は少々のデコレーションで完成。
ほぼ95%位までの完成度ながら、何かを取り付けると何かが外れてしまうとか、フロント-リアガラスと枠がピタリとはまらずとか、これは大変に難しいキットだった。
そしてこれは失敗作だと思うが、難しいのは想定内なのでそれほどの落胆感は無い、それにしても車のプラモデルは難しい。
この形を維持するのも結構大変で、もう一度作ればもう少し真ともになるかも、でも完璧には程遠いだろうと思う。
全部組みあがったら再度外装塗装をして少し磨いてあげて、次はディスプレイ・ケースにとりかかろうかと。
(その中に入れてしまえばアラが目立たないだろう)
本日は6月以来の真福寺-やすらぎ寄席(2か月おきで、8月は休演)でナマ落語を堪能。
この落語会は′22年の10月から参加なので今日で2年目、前座の立川生ぼう君が二つ目に昇進ということで本日が最後らしい。
前座:立川生ぼう
「牛ほめ」、2年前にも聞いていた、今日が最後とのことで次からはどんな前座さんかそれも楽しみ。
11月に昇進披露の落語会がある様なので祝儀を兼ねてなどと。
立川雲水師:「くやみ」
関西弁の’べらんめい’と言った感じの語り、今回は二番手と言うこともあって場の盛り上げに専念。
落語ではくやみネタの話は結構あって、厳粛な風景をかき回す所が笑える、これぞ落語ならでは。
立川志遊師:「不動坊」
この人は風体で得をしている噺家だと思う、「フーテンの寅さん」の裏の印刷工場の社長さんみたいな感じ。
そしてこの噺は本当に面白い筋立てで、風呂屋の風景とアルコールと間違えてアンコを買っちゃうとこが一番好き。
立川談幸師:「家事息子」
上手い。
さて今回は途中の田宮模型のアンテナショップによってちょっと見物。
なんと1/1スケールのミニ四駆(?)、もともとプラモデルでしか存在しない1/48スケールを1/1スケールにして作っちゃう所はさすが田宮で半端なく粋。
(この間この前を通った時には本物が展示してあると思ったが)
とうとう始めてから4週目に入った、と言っても週に3~5時間位しか付き合わないからこんなもんかも知れない。
ここに来ると嚙み合わせの問題とか細かな部品が折れたりと問題が山の様に発生するが、もはや慣れっこで淡々と進めている。
段々と形になりつつあるが、ともかく細かい、バックミラーとかサン・バイザーとかも組み込む様になっている。
このキットは見えない所まで精密に再現していて苦労して組み立てても外部からはほとんど見えない、例えばリヤにはスペア・タイヤが入っているが蓋をされていて見えない、リアのカバーを外せば見えるが、そんなこと1をするとリア・ハッチの部品がバラバラと外れそうで怖い。
何となく形になってきた、ここまでセロテープやら両面テープやらを駆使してようやく7分目といった所、最後の塗装のごまかしでどこまで迫れるか、、、、