漸く開幕2戦目で中日ドラゴンズが一勝を挙げた。
長いこと中日ファンを続けてきて、ここ2から3年は誠に横綱ファンとして誇らしい思いをしている。勝てそうで勝てない、負けそうで負けないという長い間の伝統に磨きが掛かった様だ。
そもそもこのチームは星野仙一、鈴木孝政、小松辰夫、郭源治、与田?(忘れた)、ギャラード、ソン・ドンヨル、そして岩瀬様とリリーフ投手に面々たる系譜があり、これだけでも応援する価値が十二分にあった。 に、加えてここ3年の成績、これは個人的な好みは置いておいて落合監督の手腕だろうと思う。因みに決してこの人を嫌いでは無いが、めちゃくちゃ好きという訳でもなく極めて中庸である。でも昨年の日本シリーズでは本当にこの人の采配には感動させられた。こういう評価の分かれる采配を敢えて行うのはこの人位の者で、結果を残す所はやはり十二球団随一かもしれない、もちろん名監督として。
これまで何度もこの球団のファンになって後悔したことがあったけど、今は報われて幸せな気分。
ドラゴンズよ、今年も半年間よろしく。
<2008年3月29日 対広島カープ戦、5-3で勝利。 勝利投手 朝倉。>