権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

黄昏(その2)

2009-09-23 10:06:01 | 日記・エッセイ・コラム

さて西伊豆の夜はふけて朝、朝食後に知り合いの山に行く。過去の台風で植林した杉やらの材木が切り倒されて引き取り手が無いとのこと、勿体無いと思う。
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帰路、西伊豆の景観を楽しむ、大海原にリアス式らしい険しい岸壁、絶景だと思う、ただ思う。
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伊豆田子の風景。ここは鰹船の母港としてかつては栄えたが、燃料高等の折りに大分縮小したらしい。
続いて土肥の恋人岬の彼岸花。(なぜか懐かしくて)

ここら辺の道端には「恋人岬」やら「出会い岬」やらの観光客に媚びた名の展望スポットが多数あるが、「不倫岬」や「別れ岬」や「出戻り岬」さらに「慰謝料岬」とかがあったら楽しいだろうに。

 

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黄昏(その1)

2009-09-23 09:06:40 | 日記・エッセイ・コラム

黄昏」とはヘンリーフォンダと娘のジェーン・フォンダの実話だか虚構だかわかんない様な良い話、らしい。 30年前の公開当時はこんなのに全然興味が無かったので見てないが、今なら見たい内容、いつか見よう。

さて連休、黄昏に入らんとする男2名で、海を見に走る。甲州から南下、富士を経て沼津へ、そして西伊豆へ。
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この5枚は故郷の海の防波堤、ここの海釣り風景は好きでいつもここによる。この日はカヌイストを見た。



Dscf2012_2Dscf2013 カヌーもなかなか面白そうだこと。,



そして西伊豆スカイラインからみる戸田(今は沼津市戸田:へだ)、だるま山やらの景色。
2枚目が子供の頃遠足で何回も登っただるま山。 伊豆の山はすべてハイキング・コースで登山靴は不要。
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ここからは丘の上の露天風呂で、少々汚くてすごく狭くて温泉としてはたいしたこたぁ無いけれど、ここは絶景。
あまりに狭いから♪♪知らぬ同志が小皿叩いてちゃんちきおけさ♪♪みたいな雰囲気で多いに楽しめた。
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そして黄昏、西洋ではこの時間帯は魑魅魍魎が跋扈するらしい(=Twilight Zone)。

ここは西伊豆町仁科の大浜、見事な落日ながら雲が邪魔。
なおこの地の観光キャッチ・フレーズは「日本一の日没の町」とのこと。
「富士宮ヤキソバ」の幟に良く似たもので、上述の文言が書かれている、少し驚いた。

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