ここは西伊豆の田子、漸く明けてきた朝五時半の突堤。
よったり(一人は磯釣り師匠)でメジナ釣りに挑む、前夜10:00に出発して朝2:30位に到着。
ここで5時頃まで車の中で仮眠。
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師匠はわき目も振らずに竿をだしてご覧の良型を上げ、その後は素人衆の指導へとモード変更。
やはりマズメのひと時は貴重。
この後はこの手の良型にお会いすることは無かった。
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お席亭が野外料理を始めて、こんなボンゴレを4人前も作った。
ながらでちらちらと作る所を観察してたら、結構いい加減な作り方でどうかなと思っていたら、これが滅法旨くて、全員が絶賛。
(朝はやはりお席亭が生ハムサンドを振舞って、これも旨かった)
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そして14:30頃に撤収。
本日は宿を取り、ここの食事がたかが民宿なのに旅館並みの料理、宣伝する気はさらさら無いが、「弘波荘」という。
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最初のは金目鯛の煮付け、これは絶品的な旨さ、4枚目がメジナの刺身で師匠が吊り上げた奴。
メジナの刺身は旨い、となりの真鯛の刺身よりも濃厚な味わいで噛み心地も良く、断然旨い。
朝の散歩で沢田公園。
お席亭が持っているのはかなづちで、「亀の手」採取のつもりだったそうな。
(そういえば前夜”亀の手”が旨いということで盛り上がっていた)
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帰路に「沼津御用邸」に寄る。(ここの近くで生まれ育ったが、中に入るのは初めて。なお今は御用邸公園)
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お昼は富士宮で「鰻のひつまぶし」を食す。
そのウナギ屋、川柳をひねれば吸い物をタダにするとのことで、お席亭がひねる。
「ひつまぶし、甲斐より来たりて、ヒマツブシ」 by 四方山亭
「山田く~ん、座布団一枚~~」、へいお後がよろしい様で。