権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

渓流の釣り

2013-09-19 07:46:27 | 日記・エッセイ・コラム

最初に断わっておくと、この渓流釣りはお席亭と愉快な仲間達が先日の台風の前に行ったものです。

3_1024_1024_1024_2   左はサル川(猿の川ではなくてトアル川と言う意味)
ヤマメ君、イワナ君と続く。
(いずれも尺超え)
やはり渓流、きれいな風景、きれいな魚。
これらは塩焼きで抜群に旨いんだけれども、釣りあげたら放流するそうな。
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渓流は生産性が低いので、釣りあげて持ち帰ると、いとも簡単に資源枯渇するそうな。
確かに末長く釣りを楽しもうと思えば、仕方の無いことかもしれない。

さて、渓流釣りは「山歩き」と良く似ていて、非なるもの。
似ている点、ともかく歩くこと、一般的にイメージする「釣り」とは大きくかけ離れていて、ポイントを探して歩く歩く登る登る、ということです。それも釣り竿持って、ウェーダ―なる腰まである長靴履いて、コケで滑りやすい石の上やら流れの強い所を、歩く、歩く。
非なる所、同行した仲間は川に入ったら”敵”否”ライバル”、自慢する時しか口を開かない。山歩きだと途中で意気投合しておしゃべりしながら、などとは良くある話。
加えて、渓流釣りは命がけ。崖をロープで下ったり、ともかく人跡未踏の沢を目指す、この点は「登山」に近い。「山歩き」ではここまでの根性というか執念は不要、むしろの人の歩く道をひたすら辿って頂上を目指す。

で、アウトドアライフの格としては「渓流釣り」の方が圧倒的に上、だって、これは遊びじゃない!

コメント (2)
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