権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

さよならオリンパス

2013-12-06 09:05:37 | 日記・エッセイ・コラム

3年ほど前に中古で手に入れたオリンパスE-500、とうとう手放すことにした。
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ファインダを除いてシャッターを切る、ミラーが上がり、ガっシャンと綺麗なメカニカル音を発して撮影完了。
撮影のだいご味は昨今のコンパクトカメラやスマホの内臓カメラの比では無い。
が、最近その重さとカサバルことに持ち主が横着をしてあちこちに連れまわすことが無くなった。
今年の山行(金峰山、丹沢)、この間の22Kmの桜新町徒歩にも重さと体力を秤に掛けて、連れていけなかった。
まぁ、散歩を怠る犬の飼い主の様なもんで、これでは犬が可愛そう、ということでオークションに里子に出すことにした。幸い愛情ある飼い主が見つかったので丁寧に梱包して本日発送の運びとなった次第。

さてオリンパスと言うブランドには、子供の頃オリンパスペンに憧れて果たせず、長じてOM1、OM2の誇りあるオーナとなり、さらに長じて最初に買ったコンパクトデジタルはオリンパス、そしてこの本格的な一眼レフも能動的にオリンパスを選んだ位の、憧れている。
ハーフサイズのオリンパスペン、小型の一眼レフOMシリーズ、市場初のデジタル一眼レフ等の革新的な機種はいつもオリンパスがパイオニアとして業界を引っ張って来た様に思う。

で、実のところはいろいろな事情が複雑に絡んで、次の機種として「OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN E-P3 」を手配してしまった。
カメラはやはり大人のおもちゃの王道、いくつになってもその購入行為に心がわくわくする。

コメント (2)
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