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権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

ブラザーズ・フォーがやって来る

2016-01-16 05:52:53 | 音楽

今年はブラザーズ・フォーの来日公演の年のはず、と思っていたらやはりこの6月から日本で公演をするようだ。
そもそもこの新型のブラザーズ・フォーとの出会いは、2009年の5月にK氏より頂いた同年の日本公演録画ビデオ (有楽町国際フォーラム)を見て以来。
2012年@東京水道橋2014年@町田の公演でライブを堪能、そして隔年の今年の公演もライブを堪能するつもり。 

GREENFIELDS The Brothers Four-Campfire 8

最初に解説をしているのがマーク・ピアソンで1960年代後半にマイク・カークランドに代わってメンバーに参加、その後いったん離れてから1980年代後半から中心メンバーとして活躍している、もはやほとんどオリジナル・メンバーと言える。
この人のバンジョーはマッコト素晴らしいが、ここ4~5年少しテンポが悪くなっている様な気がする。

マーク・ピアソン ボブ・フリック マイク・マッコイ カール・オールセン
ベースはボブ・フリックでオリジナル・メンバー、ただし1970年代にいったんグループを離れて日本のいずみ・たくさんの弟子入りしている。
結構大きな人でこの人がベースを持つとベースがチェロ位に感じられる。最近は美声のディック・フォーり(オリジナルメンバー:1990年前半に引退)に代わり、「七つの水仙」 を歌っている。

2004年にジョン・ペイン(オリジナルメンバー・リーダーでお疲れ引退の模様)に代わりマイク・マッコイが参加、それから髭のカール・オールセンが加わり今のメンバーとなった。 カール・オールセンは他のメンバーに比べると格段に美声。
こんなメンバーでギター2本とバンジョーとベースで見事な演奏をし、それに乗せた味わいのあるハーモニーを聞かせてくれる。
やはりブラザーズ・フォーのブランドは健在。
この現在のメンバーでも10年位経つから月日の経つのは早い、果たして後何年楽しませてもらえるのか。

ところで全然関係無い話
昨日で表の稼業は一応休止、本日からは以前の裏の稼業を表にしてこの3カ月程はセカセカ働く予定。一応畳一畳くらいのスペースにデスクやらPCやらがあって、入り口以外は壁で囲まれたまさしく閉門蟄居の様な仕事場、でも飲み食いと出入りは自由だから、それなりに仕事はしやすい環境ではある。やはり飲みたい時に飲めるコーヒーは美味い。
が、一番の問題は仕事を全うできるかどうか。 

コメント
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