本日はOMG氏との定例会、で、原点回帰で「サクラ水産@関内」に詣でる。
結論から言えば、二人で3000切りを実現、デザートと合わせても2000円切り、でめたしでめたし。
本日の注目は電脳仕掛けの注文装置、これも最近のカラオケボックスやら回転すし屋でお馴染みのシステムながら、こここのは割り勘計算を自動表示する(2枚目)、それも随時呼び出せるからペースをつかむのにはもってこい。
因みに本日は「ぶりの刺身」と「スズキの刺身」を奮発、その他のニギヤラカシは上の通り、結構な満足。
ところで話は変わって本日はプロ野球が無い、と言うことは誠に平安な夜を迎えている。
横浜ファンのOMG氏と本日はこの話題に触れないこととした、まこと武士の情。
さらにもひとつ、「灰転がしのだんなぁさぁ~、元気ですかぁ~~~~~~!?」
何回か観よう見ようと心掛けていたけれども、仕事の都合だったり家でくつろぎ過ぎたりとかで見損なっていた「グランド・フィナーレ」をとうとう見た。
何しろ上映している映画館が少ないのと時間が中途半端なので、目的意識を持たないと駄目。
で、この映画、まったく訳が分からんかった。本来なら記事にしないでスルーするのだが、わざわざ機会を作って見に行ったから少し悪態をつく。
邦題「グランド・フィナーレ」 が大嘘で、原題の"YOUTH"(若さ)なら何となく分かる。
マイケル・ケインやらハービー・カイテル加えてジェーン・フォンダまでもが老醜を披露しているこの映画は原題こそが相応しい。
時々邦題の本質を外した”受け”ねらいに腹がたつことがある、でもたいていはその映画が理解できるので許している。
今回は別。
(こんな話)
英国を代表する世界的音楽家のフレッド・バリンジャー。80歳を過ぎ、現役を引退し、作曲や指揮をすることもなくなった。今は、アルプスの山々を間近に見晴らすスイスの高級リゾートホテルに宿泊し、優雅なバカンスを送っていた。一方、同じホテルに宿泊する長年の親友で映画監督のミックは、現役にこだわり、若いスタッフたちと新作の準備に精を出していた。それでも2人で顔を合わせれば、もっぱら互いのままならない肉体についてグチをこぼす日々。そんなフレッドのもとに、英国の女王陛下からある依頼が舞い込む。それは、彼が書いた不朽の名曲『シンプル・ソング』を彼の指揮で演奏してほしいというものだった。そんな栄誉ある依頼を、なぜか頑なに断るフレッドだったが…。
こういうのが分からないから未だ凡人の様だ。