家内の実家から青梅を仰山頂いて梅干し造りに挑戦することとなった。
ここに至るまではいろんな大人の事情とやらがあって、とりあえず梅酒か梅干しにチェレンジしようと手を挙げた次第。
さて昨日は作戦を練って「梅酒」か「梅干し」か悩んだ挙句に梅干しに決定、作り方をいろいろと調べたけどもどれも基本は同じ。
1)梅の塩漬けを作る。
2)一月ほど漬けてから2~3日天日干しする。
3)再びつけ汁(梅酢)に戻して保存する。
とこんな具合。
とりあえず塩分濃度は18%で試すこととした。
何となく失敗する様な予感が、言うのも梅の量が多すぎて瓶(右側)に入りきらず、慌てて二個目の瓶(左側)を買いに行き、二個目を慌てて仕込んだ次第。
キチっと計量して塩分濃度を決めたはずなのに面倒だからと適当に塩を分けて、典型的な素人のゆきあたりばったり方式。
さらに二個目は苦労がほとんど無い「梅酒」にする予定が、あいにくと氷砂糖が売り切れでやむを得ず梅干しになったり。
あわてて戦艦から空母に改装した帝国海軍の空母「信濃」みたいな運命になるんだろうか。