エコードットのバッテリーベース製作は、またまた新しい昇圧回路を見つけたので再挑戦。
今度のは出力電流最大4Aと強力で立派な放熱版までついているのと、トランスと名乗っているので一時側と二次側で絶縁されているかもしれない(DROK dcdc 昇圧トランス、約1000円)。
ところがこの昇圧回路を静特性で調べると12V-20Ω負荷(6.2W)までは耐えられるが、12V-12Ω負荷(12W)ではシャットダウンしてしまう。どうやら最大出力電流4Aとはよほど条件が揃わないと困難なようだ、おまけに取説は無いしAMAZONの製品説明では昇圧機能の説明に続いて定電流回路機能の説明があって???。
質問しても応答が無いし、上記の様な性能(最大6.2W)で試してみることとした。
結果は良好で最大ボリュームで適当なジャズを30分以上再生してOK(結構うるさかった、そもそも最大ボリュームではそれほど良い音では無い)
このケースはそのうちに作り直しが必要だけど、一応納まっているから良しということで。
今回のいろいろな試みは昇圧回路がかなり安価に入手できることや、最大出力を1W程度に限定すれば単三2本(3V)でも容易に5~12V出力が得られること、いろいろと応用が利きそうだ。
いよいよと春が近づいてきた、そろそろ寒いのは勘弁。
下田に移動中の細君から河津桜の便り、人は多いらしいが花はまだまだ。
いよいよ戦争が始まった、早く終わってほしいと心から願う。
そんな中で一部の識者(自称を含む)や政治家から「憲法9条を変更することで我が国をこの様な他国の侵略から守れる」みたいな論調が聞こえてくる。一瞬なるほどと思うが、、、
で、そんな中、とあるユーチューブ番組で「憲法9条は自国のバカが他国に攻め入らないためにある」と解説していたのはものすごく納得。
まぁそんな論調の人たちはだいたい”大日本帝国礼賛者”だからしょうがないかも知れないが、そんな人たちのためにも憲法9条はやはり必要だと思う。