権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

中国・四国地方ツーリング後記(その1)

2022-06-15 22:16:55 | 旅行

先日(6/10 ~6/13)の旅行後期。
先ず車は知人のフェアレディZ(Z34)のマニュアル6段、一般道と買い物では我慢車なれど高速に乗ったら抜群の快適さ、それも運転すると面白さが加わる。
こんな車で延べ約2000Kmを走った。(多分半分位は運転したと思う)
そしてこの車の欠点は座面が低いから夜間は対向車ライトがギラギラ、腰に良く無くて、乗り降りが「よっこらしょ!」となることに加えてロードノイズがちょっと。
でも余りある長所として、3.7LのNAエンジンはトルクが太くて6速からでもグングン加速すること、それも気持良く快適に。


さて一日目:走行距離856Km(地図より)、二日目:走行距離210Km


三日目:走行距離160Km、四日目:723Km

総計:1,949km (多分誤差は5%程度=97Km) ガソリン:約200L
高速料金:沢山

地方都市の様子
広島市
金曜の17時頃ということもあって結構な人出を感じた、さすが中国地方の大都市だけのことはあると実感。
平和公園は本当に「平和」の意義を感じた、靖国神社(何だか煽ってる様に思うけど)は見習うべき。

呉市
ヤマトミュージアム直行直帰みたいな感じで町の様子は良く分からなかった。

松山市
街はノンビリとした雰囲気で、観光地(道後温泉やら松山城やら)のせいか人出を感じた。
ともかく平穏な都市というのが実感、広島市でも感じたが路面電車の雰囲気が何とも言えず良い、以前香港でトラムを堪能したがその風情と同じ。

高松市
屋島の古戦場見学をしたが今一つ寂しい、これは元古戦場という住宅地で「那須野与一の扇の矢」とか言われても何だかなぁと言うこと。
街中も静かで良いが、日曜の夕刻で商店街(瓦町)がさびれているのには正視しがたいものを感じた。
月曜朝のJR高松駅の人出も寂しいものがあって、地方都市の問題(大都市集中の弊害)を垣間見た思いで今回訪問した都市では一番の危機、これは政治しか解決できないだろう。

大都市:横浜ですら商店街はシャッター街化してしまい本当に何とかしないとこの国から商店が無くなってしまう、これこそ危機。
ということで久々の旅を満喫し、良い息抜きにもなりました。

コメント (2)
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