昨日は静岡県三島市で催されている「石渡三夫展」を見てきた。
光と静寂が満たされた空間で、大きな木像やらブロンズ像やらが並んで見事なものだった。
作者とお会いするのは40年振り位なのでしばらくは気が付かなかったが、ひとしきり懐かしい思いをさせて頂いた。
なお彫刻についてはズブの素人なので良くは分からないが、木の地肌や削った後の生々しさ、一本の丸太から削りだされた造形の見事さ、等々は充分に堪能できた。 (画像をクリックするとスライドショーを再生)
この大きな木造は完成まで半年掛かったとのこと。
なお来週は同窓生が沢山来るらしい、せっかく誘ってくれたのだから一目会いたかったが、来週は当方の都合がちと具合が悪い。
PS:本個展の案内状をくれた同窓生に早速お礼状を書いたが、手書きの手紙なんてのは年賀状以外ではとんと例がない、こんなに難しいとは思わなかった。e-mailなら簡単に書き出せるのだけれども、ペンとハガキを前にするととたんに無口になってしまう。
寅さんが故郷(葛飾柴又)に出すハガキを笑える立場じゃない。
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