権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「大脱走」

2024-01-03 17:46:25 | 映画

本日は昨日と同じ映画館で「大脱走」。
この映画には深い思い出がある、今から50年以上前の高校生時代に友人のM君と学校を抜け出して映画館で見た。
一応仮病を語って早退して、地方の映画館のリバイバル上映最終日に。
この映画はかつてTV洋画劇場なんかでも何回も放映され何回も観てきたが、やはりスクリーンで見るとこの娯楽大作を実感できる。
約3時間もの長尺が全然気にならない位に見どころ満載で、エルマー・バーンスタインの音楽も実に心地良いものだった。

〔内容〕
第二次大戦中の脱走歴のあるツワモノ連合軍捕虜がドイツ国内のある収容所に集められる。
彼らは組織だって周到な脱走計画を準備・実行するが、何回かの挫折を経てようやく約70名が脱走に成功した。
それぞれがドイツ国内から中立国スイスやスペインを目指すが、ドイツ軍(SSおよび秘密警察)も必死に捜査を開始した。

一言、これは紛れもない娯楽傑作大作。
今回は昨日の「アラビアのロレンス」程の画面の綺麗さは無かったが、やはりスクリーンで見ると別物、寝っ転がってみるのも良いけど、電車に乗って映画館で開始までの時間をワクワク待って、休憩時間のトイレ行列もなかなか楽しい。

本日の入り具合(1/3と言うことも有りそこそこ賑やかだった。)


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2 コメント

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Unknown (灰転がし)
2024-01-03 23:36:27
これは今でも記憶に残っている映画です。とりわけラストの一コマで (一見 ノンビリと) 川下りをして無事脱走を成功させていくシーンは忘れられません。おやすみください。* Brothers Four を聴きながらこのコメントを書いています。
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Re:灰転がしさん (権助)
2024-01-04 08:29:38
私が残念でならないのは、J・ガーナとD・プレザンスのコンビが国境直前で墜落して失敗してしまうところです。しかし1960年代というのは映画の円熟期ですね、名作が一ぱい。
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