雨に因んだ歌は多い。「悲しき雨跡」「雨に歌えば」「雨の御堂筋」「モナリザの微笑み(?雨がしとしと日曜日、僕はひと~りで~?)」とか。
昨日夜に件の山小屋に疎開し、のんびりとした週末を過ごした。 夜は廃材を燃やして暖を取り(実は夜相当に寒いのです)、「ワシントン広場の夜が更ける」が如くに、夜が更けた。
「wasingto_square.mp3」をダウンロード,
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朝から雨、燻製作りに精を出す。
久々の燻製でウキウキする、3枚目はお昼に振る舞ってもらった「ヤマウド」の炒め。
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これが素晴らしい味で、これを「ラ・ロシェル風キンピラ」と名づけた。
共にレシピは下を参照されたい。
http://cookpad.com/recipe/1135348
http://cookpad.com/recipe/1135324
雨なれど山の風景は良い。
いつかここで干物を作ろうかなどと思う、この風景で作った干物はさぞ旨かろう。
5月30日 今日のことです
遠くの方から 小さくも鋭い汽笛が聞こえます 余韻を引き ”こだま”のようにも聞こえます。 やがて緑の森の上に黒煙が認められます。煙は 転々と遠方の森を回り込み さらに前方の林を抜け出したようです。不意に 緑の森の中から真っ黒な巨体が現れたとき おぼろげな 子どもの頃の想い出は一瞬で別な感動に変わりました。「畏怖」
地響きと 汽笛と 黒煙と 予想を越える巨大な機関 、、、 シャッターを切ったのは2度。撮影の場所に選んだのは 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の元となった 中央線【甲斐路(かいじ)】の韮崎駅から新府駅の間の昇り勾配です。夜行列車が 急勾配を上って行く この辺りです。
あたかも天空の銀河をめざし 夜空に昇ってゆく様は 「銀河鉄道」そのものです
次の予定は6月5・6日 次は 全景を撮影したいと思っています。
四方山・山荘
最近少々疲れ気味で、今週は土曜まで、、、
うもいもんでも食って元気だそうーー、などと。