ブラ・フォーのコンサートに行って来た。
本当に素晴らしいショーで、CDで聞くより10倍は素晴らしかった。ともかく素晴らしかった。
豊かな声量と流れる様なコーラス、そして見事なまでのアコースティック・サウンド。
¥6500は安い、ともかく安かった。 聴衆は自分より年上の人がほとんど。となりの年増のおばさんは一人で来ていて乗り乗り、こちらもつられて少し乗った。
嬉しかったのは
「悲しきカンガルー TIE ME KANGAROO DOWN, SPORT 」 と
「風は激しく:Four Strong Winds」が生で聞けたこと。これらはブラ・フォー初期のヒット曲で昔のCDでしか聞いたことが無かった。,
ご覧の様な小ホールで臨場感たっぷり、老いもオイも(若きも、と言いたいが)皆満足した2時間だったと思う。 そういえば、床が一定のリズムで揺れていて、後ろの大柄な人が乗りまくっていたのが原因とのこと。,
来年も是非行きたい、もっと仲間を増やして。
さて、コンサートがはねた後はOBの集いへと流れて、昔話に花が咲いた。 そう言えば「花はどこへ行った」が受けておりました。
私が入社した職場の大先輩たち、ここでは昔の開発話で盛り上がり、「短縮ダイヤル」、「香港AIS」、「磁気ドラム」のセンサーアンプ、「可視即知装置」、「CAMA」、「音声編集装置:デコーダ」、「ワイヤスプリング・リレー」、「ステアリング回路」、、、そして「交換応用」。
思えば、この時にエンジニアとしての教育をしっかり受けたおかげでいろいろな技術を習得出来た。さすがに教えた方はあまり覚えていない様でしたが、こちらはしっかりと脳みそに刻まれてました。
お土産に養命酒まで頂いたすばらしい1日だった。(何とこのコンサートは養命酒がスポンサー)
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