1954年公開のかなり古い映画でモノクロ・スタンダード(昔のTV画面の比率)、でも内容は面白い。
音楽は「ジョニーが凱旋するとき」がメインテーマで、この歌は「博士の異常な愛情~」でも結構印象的だったもので米国の古典的な民謡。
(この歌をアップテンポにするとカントリーの名曲「ライダース・イン・ザ・スカイ」になると思う)
そもそもこの映画は何十年も前にTV放映されたのを見たことがある程度で内容はほとんど忘れていたが、この「ジョニーが~」だけははっきりと覚えている。
〔内容〕
舞台は第二次大戦中のドイツの第17捕虜収容所。その第4キャンプでは米空軍の軍曹ばかりが集められていたが、中でも曲者なのが悲観論者のセフトン(ホールデン)。キャンプ内に独軍に通じるスパイがいると囁かれた時に、彼は真っ先に嫌疑をかけられ、仲間から次第に除け者にされていった。孤立状態の中で、セフトンはひとり黙々とスパイ探しを続けるのだが……。(出典:全洋画オンライン)
ウイリアム・ホールデンがアカデミー主演賞を取ってるくらいだから面白い訳だ、それに監督「ビリー・ワイルダー」も名手だし。
When Johnny Comes Marching Home ジョニーが凱旋するとき (歌あり)
Riders in the Sky (ライダーズ・イン・ザ・スカイ)
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