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権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

沖釣り

2025-04-19 22:11:41 | 釣り・魚

本日は四人集まって三浦半島沖で船釣り、結果は私だけサンザン、他の人々はハッピーエンドで引き取りての無い小魚をお土産に頂いた。
久々に自前で仕掛けを作ったりして結構な意気込みではあったが、最初にサバの魚信で引き上げてからはさっぱり音沙汰無し。
周りでは30㎝超えの鬼カサゴやらうっかりカサゴやらを上げて結構騒いでいたが、、、
とは言っても穏やかな天候に恵まれてのんびりと休日を過ごせて大満足、次回も自前の仕掛けを用意しようかなどと思う。





今回はポテトを揚げてフィッシュ&チップスと洒落こんだが、ポテトのレンチン・タイムが少々短すぎた。
まだ煮つけ用の小カサゴとシロムツ2尾それに塩焼き用のサバと残っていて結構楽しめそう。
PS:

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落語会@橋本〔古今亭雛菊〕

2025-04-13 21:25:37 | 演芸

「はしらく」という落語会に誘われてJR橋本の居酒屋へ。
14:00から酒肴でひと時をすごした後で、古今亭雛菊なる女流噺家さん(二つ目)の噺でひと時を過ごす。
こじんまりした場所に高座をしつらえて、飲み食いしながらくつろいで噺を聞く、なかなか良い趣向だと実感した次第。
さて噺の方は、枕なんかは結構笑わしてくれたし、これぞ生のだいご味というのをあじわった、本題はもう少し時間が掛かりそう。
(面白さは充分なんで、後は噺の登場人物へのなりきり方かも、、)
 

場所は「月夜の心」という居酒屋さん、料理一式&飲み放題で木戸銭込の5000円と超お得価格。

噺は二席で、
・粗忽の釘
 いろいろな噺家さんが演じていて粗忽物の代表の様な噺。
 同じ種類の噺なら場所柄「堀之内」あたりかなと思ったが。
・お見立て
 女流噺家さんが「廓噺」とはこれはこれで面白い。
 この噺は黄瀬川花魁に片思いしている杢兵衛お大尽が執拗に会いたがるが、花魁が
 意地になって返そうと嘘八百を並べて追い返そうとし、間に立つ牛太郎と杢兵衛
 お大尽との丁々発止が面白い噺。
 この噺はいろいろな名人のが頭にはいっていたので、まぁこれからの人だし頑張ってください。
 (「幕末太陽傳」でも1エピソードとして挿入されていた)

この噺家さんもまた先々が楽しみな一人。
そしてこの居酒屋さんの料理と酒は美味かった。
(酒に強いとこういう時に威力を発揮できるからつくづくそんな人が羨ましい)

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「天国の日々」

2025-04-05 19:35:18 | 映画

久々に映画館に足を運んで観た映画「天国の日々」、1970年代後半のうら若きリチャード・ギア主演の映画。
画面が綺麗だった、加えて名作過ぎて面白さが理解できなかった。
ただこの映画で描かれる貧乏な移動労働者の生活とか麦畑風景とかクライマックの逆光を利用したドラマ展開等々画面の綺麗さは映画館ならでは物だろうと思う(4Kデジタルリマスタ)。

〔内容〕
 第一次世界大戦が始まって間もない頃、シカゴから放浪の旅に出るビリー(R・ギア)と妹リンダ(L・マンズ)、ビリーの恋人アビー(B・アダムズ)の3人はテキサスの農場で麦刈り人夫の職につく。
若き農場主(S・シェパード)はアビーを見初め、彼の命が長くない事を知ったビリーは、楽をしようとアビーに形だけの結婚を促し、アビーはその農場主と結婚する。しかしながら奇妙な三角関係が続いていたそんなある日に事件が起きる、、、

ハッピー・エンドで無い所が名作たる所以と思うが、観終わった後が今一すっきりしなかった。

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落語会へのお誘い(4月と5月)

2025-04-03 19:27:08 | 演芸

八王子在住の事務所の知人から5月の落語会のお誘いを頂いた、4月も誘われ5月も、と言うことで初心者としてはうれしい限り。
さて4月は古今亭雛菊(古今亭菊之丞師匠のお弟子さん)、5月は林家木久彦独演会(木久扇師匠の弟子)となかなか楽しみ。

そもそも「落語」に興味を持ったは多分小学生の頃、TV番組の演芸物は花盛りで様々な落語家や漫才師やコント・グループが楽しませてくれた。
(熱海に日帰りの町内旅行で旅館の大広間で昼食を取っていると「チャンバラ・トリオ」が剣劇コントをやっていた、
その後TVに出ていた彼らをみた時にはめちゃくちゃ嬉しかった記憶がある。
 田舎者はTVに出ているだけで尊敬の目でみていたから)
当時は10分位/一席くらいの軽いのが多くて、本格的な噺らしい噺に接したのはごく最近、それもユーチューブでたっぷりと聞かせてくれる様になってから、そして現在の生落語に。

さらにそんな子供の頃に接したのが「落語まんが;前谷 惟光(まえたに これみつ)」、これの影響は大きかった。
小学校3年位の頃、都会の親戚から土産に漫画本を50冊くらいもらったことがあった、その中に前述の作家の作品が多数あり、その中の一冊がそのものずばりの「落語漫画」。これが結構面白くてこの時に覚えた古典噺が結構ある、長じてから興津要氏の「古典落語全集」なんかも愛読書になった。
で、今思うに、小学生の時の50冊くらいの漫画本はすべて中古品であったことから、この当時に廃れつつあった貸本屋さんの払い下げ品かも、などと思っている。(私の育った所はド田舎だったから貸本屋業なぞは存在していなかった)
以前NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」で貸本業界の漫画家が題材となっていてそれと何となく重なるし、漫画自体もほとんどが単行本でマイナーな物が多かった。ともかくそんな中で、前谷 惟光先生の漫画だけが妙に記憶に残っている。
なおそんな漫画がごろごろあった関係でしばらくは我が家が近所の子供たちのたまり場になったこともあった。


なおこの先生で一番有名なのは「ロボット三等兵」、これもこの50冊にあった様な気がする。

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やすらぎ寄席

2025-03-27 22:53:21 | 演芸

本日は立川流の落語会「やすらぎ寄席」、1~3月までは立川流で4月より円楽一門との月交代での会となる。
さて、そんな落語会、本日も良かった、とりわけトリの談幸師匠の「子別れ」か格別だった。

正面・虎ノ門ヒルズに向かってとぼとぼ歩いて現場着、本日は2番目に来てご覧の様なかぶりつき席。

前座(笑王丸):浮世根問(うきよねどい)と言う噺らしく、知ったかぶりの
        隠居と八五郎の愉快な対話が面白い噺。
        (この類型で有名なのは「ヤカン」等いっぱい)

志遊師:「蜘蛛駕籠(くもかご)」
    客引きする駕籠屋と冷やかす客との対話が面白い噺。

雲水師:「天神山(てんじんやま)
    変チキのゲンスケが花見ならぬ墓場で酒盛り(墓見:コイトという女性の
    墓らしい)をしていてその晩に幽霊になってゲンスケの所に押しかけ女房
    となる。それを観ていた隣の男が真似をしたところ狐が押しかけ女房に、、
    (下げまでたっぷりと聞けるのはライブならでは)

談幸師:「子別れ
     この噺は人情噺の中の人情話、ともかく感動もんで良かった。
    (五月に独演会をやるんで行こうかなどと)

前座からトリまでバランスの取れた演目でナマならではの演出、毎回々この点は
関心する、それ故に通う様になった。

 

立川流三昧の会 - 権助の冒険

本日は電車で1時間掛けて「立川流三昧の会」で古典落語を堪能した。昨年もこの時期に催していた様で、LIVEならではの演芸、それもじっくり聞かせる噺でこんなのは今じゃTVで...

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さて本日は昼間客先に納品で出張って、途中でサクラ見物などを、三歩咲きか。

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♪♪オネスティ♪♪♪

2025-03-24 22:27:05 | 日記・エッセイ・コラム

酒をちびりちびりユーチューブを観ていたら、様々な情報が氾濫するSNS界で「誠実」であることの大切さや必然性を本当に感じ、こんな曲を。
オネスティ - Wikipedia

Billy Joel - Honesty (Official Video)


こんな ↓ 番組が広く広まれば世の中少しはましになるのでは、と。

 

子守康範チャンネル

コモさん(子守康範)がお喋りするコンテンツがてんコモリ!のチャンネルです。朝刊チェックは年中無休で生配信しています。てんコモリ倶楽部会員登録(有料)やネットシ...

YouTube

 

なお今から30年前、必死になって開発に勤しんでた「電子デバイス」のテスト用の楽曲がこの曲「オネスティ」だった。
途中でフリーズしたり、裏声(伴奏が)になったり、テンポが狂ったり、そらぁ大変だった、おまけに月番で”カスタムLSIのチョンボ”、”ソフトウェアのチョンボ”、”サウンド・チップ(LSI)のチョボ”に襲われて、親会社の担当からは「~さん、何やってるねん(# ゚Д゚) ;伊勢弁」と怒られて、そんな時に耳にしていた曲で辛かった。
因みにもう一つのテスト用楽曲は「天城越え(いしかわさゆり)」、こちらは漸く発売にこぎ着けた年の紅白歌合戦で本人の熱唱を聞いて何て良い歌だろうと感激したもんだった。
なお開けてすぐ三が日のNHKドラマでの「天城越え(松本清張、確か長塚京三主演がったか)」を観てこちらも名作だなぁ~などと。
今となればあの辛さは人生の「肥やし」だったかと思える。

 

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北海道‐出張

2025-03-20 09:38:40 | お仕事

月曜から水曜に掛けて北海道‐名寄に仕事で行ってきた、寒くていろいろあってともかくくたびれた。
期末と言うこともあって当方も先方もかなりバタバタしているものの、仕事の方は何とかなりそうなのでまずは一安心。
さてこの北海道の名寄と言う地は寒い、月曜の19時頃にチェックインした時は吹雪いていて気温は氷点下、出る時の関東はぽかぽか陽気だったのでついコートを忘れて、羽田のユニクロであわてて上着を買っておいて良かった。


火曜は仕事先との会食で当方でリクエストしたアジフライ、こんなとこでもこんな旨いものにありつけた。
そして帰りの駅の風景。
人よりも車の数のが多い印象の静かな町、地方に行くとこんな寂しい風景が広がるのが何とも寂しい。

思えばこの仕事についたのが2016年6月にここを訪れた時から、その担当者がこの4月で退任するとのことで何とか仕事と予算を工面して今回の出張を企画したが、新しい面々とこれからも文句を言われたりサポートしたり凸凹の関係が続くかと思うと感慨深いものがある。
本来ならば一週間位腰を落ち着けて運用に合わせたシステム改修をじっくりとしたいのだが、二泊三日ではどうしてもダイジェスト版になってしまうのが残念。

 

北海道に行った - 権助の冒険

北海道といっても広い、ともかく広い。もともと地理は苦手な教科で方向音痴ときているから、北海道=札幌=雪祭りぐらいで、中国の人やアメリカの人たちが日本を連想するの...

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芝居「丹青の船番所」

2025-03-15 10:36:31 | 演芸

昨日は「丹青の船番所」の初日鑑賞。
いつも思うのだがこの興行は三日間とかでなく最低1っ週間くらいは続けてほしい、役者さんたちが年明け早々に稽古に取り組んだりしていたのが分かっているだけに。
さて、今回は「滑稽さ」と言うよりも「涙腺が緩む」エピソードが展開して、これはこれで良いのだが、前半に用意されている「滑稽さ」が何だか一人だけ置き去りにされている様な気分になるが、後半の「涙腺が緩む」路線展開になると結構見事なまとまりを見せてくれた。
最終的には「感動的な良く出来た芝居」と言うことになるのだが、当方は「落語」の滑稽さが大好きなので今回はチョット気に入らない。

〔内容〕
半年ほど前に仕出し屋に奉公を始めたお君は段々と慣れて来て、店やの身内や常連の客や近所の皆から愛される様になる、そんな常連客の一人に堅物の船番所の役人が居た。
さて花見の季節が始まろうかというある時にお君の父親が危篤状態であるとの知らせが届き、早速若旦那を道連れに旅立ちの準備を始めるが、通行手形が役人の不在で手に入らない。困った一同は常連客である船番所の役人に栗橋まで船便に乗せる様に懇願するのであった。


この’お君’を演じた役者さんは「上手い」と思った。
それと古典落語には「船番所」と言う演目はなさそうなので、この芝居はこの地(深川)のご当地物「中川船番所」と古典落語のエッセンス「四段目」を混ぜた全くのオリジナル・ストーリらしい。
という事でいろいろと御託を並べたが、この一座の興行はこれからも追いかけようかと思う。

 

芝居「丹青の仏馬」 - 権助の冒険

本日は「深川とっくり座」の芝居見物。この3月からボチボチと始めた芝居見物、これがなかなか楽しい、とりわけ出演者達全員が楽しそうなのが良い。〔内容〕すっからかんにな...

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芝居「丹青の火炎太鼓」 - 権助の冒険

本日は深川という江戸らしい風情の小劇場で「丹青の火炎太鼓」なる芝居を観た。結論から言うと生の楽しさと雰囲気を満喫して、出てくる全く知らない俳優さんのプロフェッシ...

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なお時間の関係からかこの日の夕食はいつも「深川どんぶり」、アサリがたっぷりと入ったあっさりした炊き込みご飯で、これは年2回食す価値有り。

 

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「ロスト・キング 500年越しの運命」

2025-03-09 16:43:53 | 映画

ロスト・キング 500年越しの運命」、地味ながら面白い映画だった。
英国史やシェークスピアに疎い当方としては「リチャード三世」と言われてもピンとこないが、この映画でその概要を知るに至った。
この映画は事実であると最初に出てくるが、ウィキで調べるとなるほど面白い。

 

リチャード3世 (イングランド王) - Wikipedia

 

〔内容〕
離婚して2人の息子を抱えるキャリア・ウーマンのフィリッパは、仕事上で行き詰まったある時に息子と戯曲「リチャード三世」を観劇する。
そこでリチャード三世の描き方に違和感を覚えたのをきっかけに、「リチャード三世」の書物を読みあさったり、ファン団体(三世押しの面々の緩い集合体=信者集団)に入ったりして情報交換したりと、自分で独自に調査・研究を続けて行く様になる。
やがて仕事を辞め、単身で王の埋葬地の探索する様になり、それらしい所の見当をつけて今度は発掘の協力者探しに奔走する。
紆余曲折を経て発掘調査が進められることとなったが、、、

主人公フィリッパ・ラングレーを演じた女優さんの存在感がすごいのと、時折現れる幻覚の「リチャード三世」との会話、そして離婚状態の元夫との復縁とかも上手く絡めて物語りが進んで行き、最後のシーンなんかはものすごく良かった。

なおこの映画の主人公は離婚しているけれども子供を通じて旦那とも定期的に交流があり、不思議な関係の元夫婦であり実態が分かるまでは少々戸惑った。

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壁-漆喰

2025-03-09 13:00:32 | DIY

今週もいよいよ終わった、あっと言う間に年が明けて3月になり今年度も終わろうかという中で、先日確定申告を終えてせいせいしている。
恒例の12月の中旬に年賀状を作成してポストに投函した時の感情に似ていて、とりあえずの懸案が済んだということか。

さて以前からの懸案で、古い我が家が2011/03/11の被害を受けて漆喰の壁がボロボロと崩れていたのを家内がマスキングテープで補修して10年以上が経過、流石にマスキングテープは経年劣化でボロボロと言うことで、今回その壁の補修に取り組むことにした。
これが結構難しい、左官屋さんという職業も絶滅危惧種だと思うが、真っ当に滑らかな平面を作るにはどれだけの修行が必要か、姫路城などを観てきた身としては少々心配になる。

ここに至るまでいろいろとジタバタして外観は「テープ張ってるよりましだろ~」ということで落ち着いた。

最初は壁補修材なるものを買ってきてべたべた塗り付けたところ、ヒビが入って剥げてくるやら何やらで失敗。
気を取り直して漆喰と接着材の組み合わせで何とかかんとか壁の補修が完成した次第。
なお塗る前に霧吹きで湿らしたりとか養生をしたりとかいろいろと知恵もついてなかなか面白く作業が出来た。
その内、伊豆の長八風に壁にコテで大黒様でも描いてみようかなどと、、、
今回試した補修材、どれも皆効果的だったと思う、適切に施工すればの話だが、、、
 
 

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