

随分前に一緒にある老人と長い時間ドライブした。
ラーメンの話になって、一つ咳払いしてから切り出した言葉は、あんたの店のラーメンはまずいだ。
土佐屋もまずいがおんなじといった。
て言うことはもっとあっさりしたのが口に合うということだなと思い、しつこすぎると聴くと、その通りと答えた。
その前あたりから何とかしなくてはと思ってた。
味を変えれば今までのが好きな人から味が落ちたといわれる。
自分も年取ったらやっぱり濃い過ぎる。
ある時三割お湯で薄めた。
塩分も薄めにした。
これが自分には良かった。
食べ終わって、ふうーとため息が出るほどお気に入りになった。
北海道の漁師から50キロも昆布が来ているので、小さく切ってスープに入れてさっぱり出し割りラーメンとメニューを作ろうと思う。
平日のお昼は年配のお客さんが多い。
下のラーメンはみそらーめん。
チャーシューは石ガマで焼いて作るが、鳴門入り。
変な組み合わせで嫌い。

糸瓜の入った漬物。
以外に美味しいと好評。
だがあと三個で終わりだ。



明日は祭日。
魚をいっぱい買った。
お客さんが明日の法事に出してと、ウドの塩漬けを持ち込んだ。
田舎らしくておおらか。
また雪が降り出し、青空の下でもう降らないような気がしてたのは強い願望が感じさせた錯覚だった事がわかった。
また普通の冬に逆戻り。
大きな綿雪が舞ってる。



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