昨日の夕方、権現堂の向こうから月が昇りだし、輝きだした頃、大阪からお客さんがやってきた。
地元の農家が作ったウルイやタラノメを販売してくれる会社の社長さんを雪を見ないかと連れてきてしまった。
簡単な夕食が大宴会になってしまった。
道光蕎麦を買った。
店の対岸の山の上で作ったもの。
しっかりした蕎麦だ。
量が限られるのと高いので今までの蕎麦に混入する。
大雪で囲いの無い合歓とプルーンの木は枝が折れてしまった。
雪を捨ててる大沢川の岸は大きくひび割れて崩れていた。
数日前までタイヤショベルで走ってた所だ。
運が悪ければ雪とともに崩れ落ちいたところだ。
大雪で仲良しになったのもいる。
カー助とピー助。
大雪で餌が取れない年に、カラスが共同で小鳥を襲ってるのを見たことがあった。
小鳥も餌が無くて死んでるのを見かけた。
それで雪に覆われた日は少しだけの餌を与えた。
姿を見ると寄って来る。
マキ婆の野良猫。
二匹が大雪で引っ越してきた。
大きなハッポウ箱に出入りの丸い穴を切り抜きベッドにしている。
この頃デブになって出入りが窮屈になった。
大雪のおかげで距離が近くなった。
水鳥たちも雪の壁で警戒心がなくのんびり餌を探してる。
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