市場に行って一番先に行くのは八百屋のセリ場。
特に休み前と休み後はお値打ち商品が出る。
赤く色がついたトマトは売る八百屋さんたちには後のない商品。
ところが加工する僕たちはあまり関係なく安い。
キャベツが出てた。
安くないと思ってたら今の冬キャベツはお値打ち品だとつぶやいてた。
仲間になって買ってみて分かったのは春キャベツの三倍の重さ。
重さでいけば可なり安い。
気温が低い冬ならもっと買ったのだが4箱ゲット。
魚沼では気温が28度を超えた。
暑くなったら蕎麦が売れてキャベツの保管場所を考えてる時間が無くなってそのまま夜になった。
暖かい夜は月と星空、驚いたことにタイムスリップしたかのような夏の夜になってた。
カエルの大合唱。
この年になると合唱団の歌声とカエルの歌声はそんなに変わらないぞと思えるようになってきた。
ラーメン釣り吉の横に雪が残ってると板長が言うので採りに行った。
キャベツはこれで鮮度が保てる。
小さな里山に夏が隠れてた。
まだまだ見えない想像の世界だが桜が終わりそうの色に若葉が始まりを映し出す朝日。
どこにいるんだろう夏は。
生徒さんの気持ちを感じる。
学校に行かなくていい朝は山菜に気持ちを傾ける。
大ナルコに会いに行ってきた。
ここのものは今まで2本しかとったことがない。
なかなか増えないものだ。
イタドリもこんなに大きくなっていた。
磯谷さんにおねだりして山椒の葉を送ってもらった。
身欠きにしんを骨切りして酢と醤油で漬け込んだ。
本来乳酸発酵で微妙な酢の味を楽しむのだが時間がないので醸造酢で。
妻のおかず。
学食弁当が二つ残った。
昨日食べたが今日もレンジでチン。
ご飯が食べれなくて終えてしまう人たちのことを考えると無駄にはできない。
結構うまいのだ。
トンカツと鰤と照り焼きチキンがのって280円。