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Mikuのブログ

主権者・国民の承諾なくして課税なし─民主・自民の国民不在の談合増税は許されない

2012-06-13 16:50:46 | 政治・国防・外交・経済

主権者・国民の承諾なくして課税なし!―民主・自民の国民不在の談合増税を許すな!

本年1月、野田首相が「最善かつ最強の布陣」と豪語した内閣改造から僅か5か月足らずの今月4日、2度目の内閣改造が行われました。今回の内閣改造は「自民党すり寄り内閣」であると揶揄する声が上がっています。

野田首相のなりふり構わぬ「すり寄り」が功を奏したのか、自民・公明が「社会保障と税の一体改革に関連する法案」(以下、消費税増税関連法案)を巡る修正協議に応じ、協議が進んでいます。

修正協議は、メンバーを「社会保障」と「税」の2グループに分け、修正内容を検討します。野田首相は、G20に出席することを考えると15日までにこれらの協議の決着をつけたいとしています。

特に「税制」に関しては、民主党と自民党の「談合」により、なし崩し的に増税法案が可決する可能性もあり得ます。

マスコミも「決められない政治」から、「決める政治」を合言葉に、民主党と自民党の談合を後押しし、ミス・リードしています。

11日に国会内で行われた3党実務者による税制に関する初会合では、自民党は、早々と消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%へ2段階で引き上げる政府・民主党案に同意しました。(6/11 時事通信「自民、10%へ2段階上げ同意」⇒http://goo.gl/5rMm3

また、驚くべきことに、自民党は経済状況次第で増税を停止する景気条項に関しても、成長率の明記は必要ないとの見解を示しました。(同上)

本日も欧州危機の不安が再燃し、株価が下落しておりますが、近い将来、EUに端を発する不況が世界を飲み込む恐れが強まっており、そうした中、増税するのは「狂気の沙汰」であります。

社会保障に関しては、自民党が2009年民主党マニフェストで掲げた「最低保障年金を含む新年金制度の創設」と「後期高齢者医療制度の廃止」の撤回を要求していますが、民主党は応じていません。

しかし、自民党は有識者による「社会保障制度改革国民会議」(仮称)を設置し、抜本改革の議論を先送りすることも示唆しています。(6/10 朝日「民主、社会保障の超党派会議は容認へ 消費増税先行か」⇒http://goo.gl/60ibb

自民党は国民不在の「国民会議」を利用して、社会保障改革を先送りし、「消費増増税」のみを先行させたいのでしょう。

国民には「社会保障」という餌をぶら下げつつ、結局は「増税」のみを先行したいのが本音なのです。

たとえ民主、自民、公明の間で合意形成され、法案採決への道筋ができたとしても、国民は断じて増税を承諾していません。

これに関して、民主党の藤井党税調会長は「消費税増税関連法案」を決定した後に必ず国民に信を問う。法の施行は総選挙の後であると詭弁を弄し、自らを正当化しています。(6/11 プライムニュース

しかし、当然ながら、国民に信を問うてから採決を決めるべきです。09年の衆院選、10年の参院選においても、日本国民は消費税増税を承諾していません。

民主党も「消費税について4年間は議論すらしない」と言って政権を取りました。今回、消費税増税を決めるのであれば、即刻、解散・総選挙を行い、民意を問うべきです。

万一、民主党政権と自民党の談合により、消費税増税法案を可決されるようなことがあれば、日本は18世紀以前の民主主義確立以前の状態であると言わざるを得ません。極めて恥ずべきことであり、民主主義に対する愚弄です。

1789年のフランスの人権宣言の第14条には「税の負担には人民の承諾が必要だ」と記されており、1776年米国独立宣言には、英国から独立する理由の一つが「我々の合意なしに課税をした」と記されています。(幸福実現党発行『増税亡国論』⇒http://goo.gl/gvPx2

このように税金は、国民生活にとって最大の問題です。歴史を紐解けば、人民が暴政による重税に抗議し、命に代えて戦って来た上に、民主主義国家は築かれて来たのです。

幸福実現党は、野田首相が2009年総選挙の際、「徹底して税金の無駄遣いをなくし、消費税を上げない」と公約し、当選しておきながら、消費税増税に政治生命をかけようとしている「民主主義の愚弄」を看過することはできません。

増税をしたいのなら、即刻、解散総選挙によって国民の信を問うべきです。それが「憲政の王道」です。(文責・加納有輝彦)
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シリアで強まる国民虐殺憎しみを捨て,愛をとれ

2012-06-13 16:46:43 | 中東・ユダヤ教・イスラム教・IS問題

シリアで強まる国民虐殺 憎しみを捨て、愛を取れ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4411

現在シリアのアサド政権による停戦合意を無視した一般市民への虐殺行為に対して国際社会の批判が渦巻いている。
そのような中、国連安保理でも欧米を中心としてシリアへの制裁決議を行う動きが出ているが、折しも同時期に中国とロシア、中央アジア4カ国で構成する上海協力機構(上海合作組織)の定例会が北京で開催(6日〜7日)された。

今回は、オブザーバー参加のイランのアフマディネジャド大統領も加えて、そのシリアに対する制裁決議やイランへの軍事介入に関して、強力に牽制する発言が飛び出している。シリア制裁を急ぐ欧米の動きと対照的で、国連の安保理常任理事国同士が鋭く対立し、混迷した様相を呈している。

現在、中国共産党政府は、自国の新彊ウィグル自治区で再び大規模な宗教弾圧を続けている。シリアへの制裁を行うなら、同じように過去の自治区への弾圧も含めて、中国共産党政府の行為への制裁措置も必要となる。
このような公平な観点から国連安保理で討議できないこと自体が、現状の安保理体制の限界を如実に示している。

現在、映画「ファイナル・ジャッジメント」が全国公開されている。この映画のメッセージは「憎しみを捨て、愛を取れ」だが、この考え方が世界で求められている。(富)

【関連記事】
2012年7月号記事 宗教は、自由を守る最後の砦 - 編集長コラム
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4358

映画「ファイナル・ジャッジメント」特設ページ
http://www.the-liberty.com/fj/

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海自とインド海軍が初の共同訓練 中国の脅威に日印同盟を

2012-06-13 16:38:22 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

海自とインド海軍が初の共同訓練 中国の脅威に日印同盟を
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4405

海上自衛隊とインド海軍が9日に初の共同訓練を相模湾で実施する、と5日付各紙が報じている。インド海軍からは駆逐艦1隻、補給艦1隻、フリゲート艦(小型駆逐艦)1隻、コルベット艦(哨戒用艦艇)1隻、海自からは護衛艦2隻(「はたかぜ」、「おおなみ」)にヘリ2機が参加、戦術運動訓練や捜索・救難訓練をする。

日印間では、2008年に「安全保障協力に関する共同宣言」を発表している。昨年11月には、防衛相会談で共同訓練を実施することで合意していた。杉本正彦海上幕僚長は5日の記者会見で「戦術技量の向上と友好関係の促進が目的。アジア太平洋地域の安定した条件につながる」と話した。

インド海軍の艦艇4隻は5日に横須賀に寄港。インド海軍東部方面艦隊司令官のアジット・クマール海軍少将は「海自との訓練を通じた連携は、海上輸送路の防衛や海賊行為への対応で意義のあるものだ」と話した。

日本とインドの友好は、東大寺の大仏の開眼供養を行ったのがインド(当時は天竺と呼ばれていた)の高僧、菩提僊那だったことから分かるように古くからある。また、第二次世界大戦中、日本軍の援助のもとでインド国民軍をチャンドラ・ボースが結成しインパール作戦を実行。結果は失敗に終わり日本も敗北したが、戦後アジアは欧米列強の支配から解放されたことは有名である。

さらには昭和天皇崩御に際してはインド国会が3日間喪に服したほどで、インドは極めて親日的な国家だ。蛇足だが日本のネット界隈でもインドのダンスPVは密かな人気を誇っている。

インドは、国境紛争やチベット侵攻を行った中国とは関係が悪く、同じ「仮想敵」を持つ日本と今回の演習に至ったのだろう。事実、インドは2017年までに「核兵器を持つ中国から侵略を受ける可能性が高い」と想定。その想定のもとに「秘密」演習も実施した。

インド軍は志願制にもかかわらず、総兵力132万5000人と世界第3位の規模を誇っている。近代化も進んでおり、日本の持たない原潜、空母、核兵器を保有。中国に次ぐ軍事力をアジアに展開している。

近年の経済成長を見ても、インドは日本にとって非常に重要な国家だ。欧米各国も中国牽制の重要な国として認識している。アメリカが「世界の警察」としての役割を一部放棄しつつある今、日本は戦力を整備しつつも他国と共同で軍事を考えていかなければならない。その相手として、インドはまさに「盟友」とも言えるべき国だ。日本は中国に頭を下げるのではなく、インドと同盟を結ぶべきではないだろうか。(悠)

 

【関連記事】
2012年5月30日付本欄 「中国包囲網」か インド首相、25年ぶりにミャンマー訪問
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4381

映画「ファイナル・ジャッジメント」特設サイト
http://www.the-liberty.com/fj/

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ファイナルジャッジメント見たーーー

2012-06-13 01:16:32 | 日記

アジアの大国によって軍事的に日本が占領された近未来を舞台に、その圧政に抵抗する若者たちの姿を描く。日本の現状を踏まえ、可能性のある未来に対して警鐘を鳴らす。

 

あらすじ

2009年、アジアの大国オウランの軍事的拡張に危機感を覚えた書年、鷲尾正悟(三浦孝太)は、友人の中岸憲三(海東健)らと共に“未来維新党”を立党し、衆院選に立候補する。オウラン人女性リン・ボルト(ウマリ・ティラカラトナ)らの協力者を得たものの、選挙の結果は大惨敗。だが、その数年後、正悟たちの警告は現実となる。突然、渋谷上空がオウラン軍の軍事用ヘリで覆い尽くされたのだ。なすすべもなくオウラン軍に占領される日本。言論の自由・信教の自由は剥奪、独裁体制に逆らう者は容赦なく拘束され、死刑となってゆく。そんな中、正悟はオウランに弾圧される信仰者を匿う地下組織“ROLE”に合流する。ROLEのリーダーは憲三の父、中岸雄二郎(田村亮)だった。雄二郎は正悟に“我々は、人の、神を信じる力に賭けている”と告げる。希望を失った世界は、未来を取り戻すことができるのか。それは、“新しい救世主”の誕生にかかっていた……。

goo映画より

 

2009年の衆院選で

ほとんどの国民は“民友党”に投票

鷲尾正悟らの未来維新党は惨敗。

そのうちにオウラン国は沖縄の領有権を主張しだすが与党民友党は「遺憾の意」を表明するに留まる。

そんなある日、突然オウラン国の軍が日本に上陸

いつの間にか国民不在で日本政府とオウランとの間に不平等条約が交わされたらしい・・・・

オウラン軍は日本政府のいる霞ヶ関を通り越して人の群がる渋谷・新宿・池袋方面へ

オウランは日本政府をもはや相手にもしない

また日本政府は易々とオウランを招きいれている様に見える象徴的な場面。

あっという間に日本はオウラン国の自治省(極東省)になってしまう。

今の日本の状況を知れば

限りなくあり得る筋書きにゾッとするものを覚える

本当に日本は皮一枚で下手をすればこの映画のようになる。

多くの日本人にこの映画の重要性が伝わることを祈るばかり

みどころ

 中岸憲三役の海東健の乱闘シーン

 オウラン国に攻められた東アジア国のリンちゃん役、ウマリ・ティラカラトナの演技全般

 鷲尾正悟、リンちゃんとの淡いラブシーン(?)・・・って言えるのかどうかびみょなとこがまた

   イイし以外に自然だった。

 鷲尾正悟、体が硬いらしいけど、結構 様になっている結跏趺坐の瞑想シーン。

 ちょっと韓流っぽい飛坂 光輝。

 鷲尾正悟役、三浦孝太の演技全般(表情とかきちんきちんと出来てる感じがして、

   私といては結構イイと思う)

 水田 芙美子のスリムなスタイル。

 宍戸錠、田村亮の貫禄・余裕の演技

 鷲尾哲三扮する悪魔に扮する並樹 史朗。

 どこか懐かしい元ヤマトテレビディレクターでオウラン国営放送の何とかさん扮する

   志村 東吾。

 どうしても色っぽい芦川よしみ。

 本当に中国人の軍人みたいだったオウラン国軍の人達。(特に映画一番初めに出ていた

  よく昼のドラマに出てる人はまり役だった。結構Mikuはタイプ名前知らないけど・・・

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