中国観光船、先週宮崎細島港に1700名上陸。
昨日、油津港に7000名上陸(3時間くらいの観光目的)。
:「沖縄の危機」
拓殖大学客員教授 惠隆之介氏による中国が画策する「琉球独立」のシナリオは「まず、観光客を装った大量の工作員を沖縄に送り込む。そして○月○日Xデー、正午の時報を合図に、まるで住民が放棄したかの様に見せて、中国の工作員が県知事や用心を一気に確保する。そして沖縄独立宣言をさせ、中国が琉球国の建国を最初に認めるという形にしてしまえば、沖縄を日本から切り離すことができます。・・・・」というものです。
そして、中国からタイタニッククラス(3500名定員)の豪華客船が沖縄に入港する日が1回目が6/24、次が8/1で計7000名中国人が沖縄に上陸するということです。
しかも、この客船の就航にあわせて、沖縄では豪華ホテルが新しく何軒か建ったそうです。
さらに、惠隆之介氏によると、「沖縄の県民性は、フィリピン国民と似たところがあります。フイリピンはスービック米海軍基地の継続賃貸契約を拒否して(与那国町は尖閣や南西諸島を守るために米国が作戦力向上のために配備を計画しているオスプレイの配備阻止を主張し、ほぼ決定して今年度1500億円の予算がついている自衛隊配備を白紙に戻し、住民投票を実施する方向で動いています。)
米軍を追い出してしまい、あっという間に南シナ海のほとんどを中国に取られてしまったのです。そして今になって米軍に「戻ってきてくれ」と呼びかけている。
この状況は、沖縄と非常に良く似ています。」と警告しています。
いま求められているのは、尖閣諸島や沖縄だけでなき日本を本気で守る「国民の意識」です。今は日本経済、そして日本の国体をて手直すことが最優先であり、日本経済をガタガタにしてします増税問題などで、国会を空転させている時ではないのです。
日本に知識人がいるとするならば、そのことをもっと声高に主張すべきだと思います。
以上