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Mikuのブログ

「消費増税」で国民をミスリードしてきた人たちの名前 GDPマイナス成長への責任を

2015-01-14 14:17:26 | 政治・国防・外交・経済

「消費増税」で国民をミスリードしてきた人たちの名前 GDPマイナス成長への責任を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9042

政府は12日、2015年度の経済見通しを閣議了解した。

閣議では、2015年度の実質GDPが1.5%程度のプラスと見込む一方で、昨年度の実質GDPは前年度比でマイナス0.5%と大きく下方修正。マイナス成長になる見通しが立つのは、2009年のリーマン・ショック以来、実に5年ぶりのことだ。


◎消費増税では内需はさらに冷え込む

だが、昨年度のマイナス成長は、消費税8%を導入する時点で予測できた。日本ではGDPの6割が家計消費などの内需で占められている。デフレ不況下で、ただ でさえ国民の購買意欲は低く、消費増税を実施したところで、家庭の財布の紐はますます堅くなり、内需はさらに冷え込むだけだ。3%から5%に増税した際も 景気が冷え込み、多くの企業が倒産した。

実際、消費増税導入直後の昨年4~6月期のGDPは年率換算で7.3%の減少。東日本地震が起きた当時を上回る落ち込みだ。


◎日本経済をミスリードしてきた学者たち

それなのに、学者や専門家たちは、消費増税しても景気は回復すると主張し、日本経済をミスリードしてきた。

内閣府からは今回のGDP成長率の減少に関して、「個人消費が予想以上に弱かった」というコメントが出るなど、まるで他人事かのような態度だ。(13日付朝日新聞)

大和総研の執行役員でチーフエコノミストを務める熊谷亮丸氏

は、「景気対策をやったとしても、それは1年限りです。増税をすればその先もずっと税収は上がり ます」と発言し、アベノミクスの方向性を評価(2014年9月11日付日経ビジネスオンライン)。熊谷氏は、消費増税による景気後退が顕著に現れても、消費増税を推進している。

政府の有識者点検会合で消費増税に賛成し続けたエコノミスト、経済学者は、熊谷氏の他にも、

武田洋子氏(三菱総研 チーフエコノミスト)、


菅野雅明氏(JPモルガンチーフエコノミスト)、


西岡純子氏(アール・ビー・エス証券会社東京支店チーフエコノミスト)、


高田創氏 (みずほ総合研究所チーフエコノミスト)、


伊藤隆敏氏(政策研究大学院大学教授、東京大学名誉教授)

らがいる。

加えてマスコミも「消費増税響く 5年ぶりのマイナス」(13日付読売新聞)などと、消費増税導入を煽り、国民をミスリードしたことに対する反省の色は全く見られない。

内閣府やエコノミストと呼ばれる有識者、マスコミなど、国民を啓蒙していくべき立場にある人たちが、消費マインドを読み間違い、消費税のマイナス影響を正し く認識できなかったことは大きな問題だ。こうしたことが続くようでは、彼らの存在に大義はない。消費増税による経済後退が明らかになった以上、彼らは自分 たちの言論に対して責任を取る必要があるだろう。(冨)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『資本主義の未来』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1353

【関連記事】
2014年12月12日付本欄 自民党の消費増税に経済界からも批判の声 真の「減税」を訴えているのは幸福実現党だけ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8889
2014年11月14日付本欄 消費増税先送りを「勇断」? 国民を騙し続けた責任回避の増税"大連立"
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8727
2012年1月25日付本欄 【新聞読み比べ】野田首相の増税演説を応援する社説 チェック機能を放棄したマスコミ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=3746

 

内閣府、買い物しない消費者が悪いと言わんばかり?

どこまで傲慢お馬鹿だろう

 

 

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世界は「宗教の尊さ」と「本当の自由」を求めている

2015-01-14 14:03:09 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

世界は「宗教の尊さ」と「本当の自由」を求めている

[HRPニュースファイル1246]

http://hrp-newsfile.jp/2015/1965/

文/兵庫県本部副代表  みなと 侑子

◆非難されるべきは、イスラムではなくテロリズムである

フランスの風刺週刊誌シャルリー・エブドのパリ市内の本社が銃撃され、編集長はじめ風刺画記者が射殺された事件が世間を騒がせました。

今回のテロ事件を受けて行われたデモは、パリを含め全土での参加者が370万人を超え、フランスの歴史上最大のものとなりました。

パリでのデモの先頭では、オランド仏大統領をはじめ、メルケル独首相、イスラエルのネタニヤフ首相などが腕を組み、「テロには屈しない」という意思を表示しました。

テロは問答無用に悪であり、それに対し敢然とした姿勢をとることは、各国首脳として当然のことです。
「反イスラム」ではなく、「反テロリズム」であることを再確認したいと思います。

◆シャルリー・エブド社は「表現の自由」の代表ではない

被害を受けたシャルリー・エブド社を巡っては、様々な問題があったようです。

2006年「原理主義者に悩まされて困り果てたムハンマド」という見出し付きですすり泣くムハンマドを掲載。さらに12枚のムハンマドの風刺画を掲載した結果、イスラム世界からの批判が集中。

フランス国内500万人のイスラム教徒を代表する組織「フランス・イスラム評議会」が同紙を訴える事態となり、裁判に発展しています。

2011年にムハンマドの風刺画を掲載した後は、事務所に火炎瓶が投げ込まれるなどしていました。

その風刺画の内容は、 同紙“シャルリー”をもじって“シャーリア(イスラム法)”とし、“シャーリア・エブド、編集長ムハンマド”として預言者ムハンマドを同紙の編集長に指名したものでした。

他にもムハンマドを同性愛者として描いたもの、さらにヌード姿のムハンマドまで複数掲載していたようです。

風刺漫画を描いていたカボニエール氏は、AP通信に対して、

「ムハンマドは私にとって聖なる存在ではない。イスラム教徒がこの漫画を見て笑わないのは仕方がない。しかし、私はフランスの法の下に生活しているのであって、コーランに従って生きているわけではない」

と答えていたようです。

そもそもイスラム教においては、ムハンマドを偶像にあらわすこと自体が禁止されています。その是非は別として、禁止されていることを知っていながら、イスラム教徒が怒ることをわざわざ行う必要があったのでしょうか。

風刺は一部のイスラム過激派に対する批判だというかもしれませんが、この答えからはフランス内をはじめ世界中に存在する十数億のイスラム教徒を尊重する想いを感じることはできません。

さらに同社がキリスト教を揶揄する風刺画を表紙にしたりしていることからもわかるように、宗教に対する尊崇の念が全く感じられないのです。

同社が「表現の自由」を大声で叫ぶのであれば、大きすぎる代償を支払い、自由に伴う「責任」をこのたびとらされた、と言われても仕方がないのではないでしょうか。

信仰を持つ人々が最も大切にする信仰の対象を軽んじて無下に扱い、「表現の暴力」によって人々の心を傷つける同社を必要以上に擁護し、「表現の自由」の代表のように祀り上げることに対しては、大きな違和感があります。

◆「表現の自由」は「宗教における信仰」と対立するものではない

フランスでは「JE SUIS CHARLIE(私はシャルリー)」というカードを数多くの人が持ち、同社支持を通して宗教にも屈服しない「表現の自由」の大事さを訴えています。

「『表現の自由』は宗教も例外としない欧米VS神や預言者の優先性を認めるイスラム世界の『価値観』の対立」(産経新聞 2015.1.9)と今回の事件について考えるメディアが多く存在します。

しかし、本来「表現の自由」と「宗教における信仰」とは対立するものではありません。

自由の根源は、「心の中で思うこと、内心の自由」です。すべての人は心の王国を持っており、「信教の自由」を奪うことはできません。そして自分の信じる神や宗教について告白する「信仰告白の自由」が出て、その手段として「表現・言論の自由」が生まれるのです。

「表現の自由」と「宗教における信仰」が対立するように見えるのは、「自由」に名を借りた「表現の暴力」と「テロによる実際の暴力」がぶつかっているのです。

14日発売の同社の最新号では「すべて許される」という見出しの下、ムハンマドが同紙への賛同を示す「JE SUIS CHARLIE(私はシャルリー)」という標語が書かれた紙を手にした絵柄を掲載予定だということです。

同社はこれで「表現の自由」をあらわし、宗教には屈服しないことを示しているのでしょうか。

一方、同社が挑戦する宗教、特に世界宗教の中には共通して説かれている教え、黄金律と呼ばれるものがあります。
それは、「自分がしてほしいと思うことを人に為し、してほしくないことは人に為してはいけない」という教えです。自由に名を借りた「表現の暴力」により、イスラム教徒の心を傷つけ続けることは許されません。

宗教の使命の一つは「善を推し進め、悪を押しとどめる」ことです。

「宗教の尊さ」と「本当の自由」の意味を知っている宗教政党として、日本と世界に真実を広め、争いの解決にもあたっていきたいと願います。

 

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1月13日(火)のつぶやき

2015-01-14 01:37:14 | ポストまとめ

仏新聞襲撃事件と「表現の自由」についてコラムニストが論考(NEWS ポストセブン) - Y!ニュース zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2015…

度を越した表現の自由に正義なんてないんだろう。
ただケンカを売っているだけにすぎない。


6歳未満の臓器提供へ=3例目、移植待機中に脳死―大阪(時事通信) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150113-…
臓器移植法といっても脳死を「死」と断定できる根拠は曖昧だ。脳死状態から蘇生し意識があったという証言もある。


@LongtimeOff こちらこそ、リフォローありがとうございます。


宗教への冒涜は「言論の自由」か? イスラム勢力による仏「シャルリー紙」襲撃事件 the-liberty.com/article.php?it…


@ShotShells12ga リフォローありがとうございます。こちらこそよろしくお願い致します。


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