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Mikuのブログ

「イスラム国」人質殺害の画像が掲載 自衛隊派遣を阻むもの

2015-01-26 23:06:57 | 中東・ユダヤ教・イスラム教・IS問題

「イスラム国」人質殺害の画像が掲載 自衛隊派遣を阻むもの
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9127

過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件で、湯川遥菜さんとみられる男性が殺害された画像がインターネット上に掲載された。「イスラム国」は、身代金 要求の代わりに、ヨルダンで死刑判決を受けて収監されている仲間の釈放を求めてきており、日本政府は新たな対応を迫られている。

殺害の事実はまだ確定したわけではないが、家族や友人たちは非常に辛い思いをされていることだろう。

こうした状況にあっても、日本政府が次にどのような手を打つのかは見えない。新聞社襲撃事件の後、「イスラム国」に対する空爆作戦に主力空母の派遣を決めた フランス政府とは対照的に、「許しがたい暴挙」「後藤氏に危害を加えないよう、直ちに解放するよう強く要求する」といったお決まりの声明を出すのみだ。


◎攻撃されても何もしないから狙われた

日本の一部マスコミや評論家は「テロ組織を刺激してはならない」と発言。中には「日本が平和主義を捨て、国際社会の信頼を失ったためにこうした事件が起きた」という意見すらある。
だが、日本のスタンスが一向に変わらないからこうした事件が繰り返されるという見方もできる。

今回、安倍晋三首相は中東諸国を歴訪し、「イスラム国」対策として2億ドルの金銭支援を行うことを表明した。安倍首相にしてみれば、「『イスラム国』空爆作 戦に自衛隊を派遣することはできないが、人道支援という形をとってテロ撲滅に協力します」という形で、積極的平和主義をアピールしたかったのかもしれな い。しかし、「イスラム国」側からは、自分たちに敵対する国々に資金提供を行った日本は「敵国」と見える。

さらに言えば、日本は自国民が拘束されていても、自国の軍隊を派遣することすらしない。「資金援助はするが、攻撃してくることは絶対にない」となれば、より狙いやすい「敵国」となる。

人質の一人、後藤健二さんは「何か起こっても、私はシリアの人たちを恨みません。何か起こっても、責任は私自身にあります」と語っている。とはいえ、日本人 が狙われ、殺害予告をされたことは、日本への挑発であり、殺害された可能性が高まった現状は、「宣戦布告」をされたに等しい。


◎憲法9条が自国民の救出を阻んでいる

これが欧米諸国ならば、自国民を救出するための具体的な手段を発動する段階だ。
だが日本においては、憲法9条の理念に基づいて、自衛隊が自国民を救出する活動に大きな制約が課せられている。

まず、派遣に当たっては「外務大臣の依頼」「輸送の安全が確保されている」「自衛隊の受け入れに関わる当該国の同意」という前提をクリアしなくてはいけないという。輸送の安全が確保された場所ならば、そもそも自衛隊は必要ない。
さらに、安全確保のための武器が使えるのは、正当防衛と緊急避難の場合に限定されている。相手が攻撃してきてからでなければ応戦できないというのでは、危険極まりない。
2年前に起きた、アルジェリア人質事件を踏まえて自衛隊法が改正され、陸上輸送が可能になり、武器使用ができる範囲が広がったが、まだまだ現場の実態とはかけ離れている。これでは事実上、自国民の救出活動は困難と言える。

何よりも高いのは「世論」のハードルだろう。「憲法9条があるのに、他国に軍隊を派遣してよいのか」「自衛隊による武力行使につながるのではないか」という議論がまき起こることは必至だ。
やはり一刻も早く、憲法9条改正を進めなくてはならない。

日本的な「話し合い」が通じないテロ組織がうごめく国際社会においては、「金を出すから助けてくれ」というやり方は通用しない。時には具体的な武力を行使し なければ正義を守れないことがある。国家と国民を守るとはどういうことなのか、日本も本気で考えてもよいころだ。(佳)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『ムハンマドよ、パリは燃えているか。―表現の自由VS.イスラム的信仰―』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1394
幸福の科学出版 『国際政治を見る眼』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1307

【関連記事】
Web限定記事 イスラム国 人質事件 日本は善悪の価値判断を示せ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9124
Web限定記事 フランス・テロ事件 「シャルリー・エブド」紙の風刺画にムハンマドの霊が抗議
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9049
2015年1月9日付本欄 宗教への冒涜は「言論の自由」か? イスラム勢力による仏「シャルリー紙」襲撃事件
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9028
2014年5月9日付本欄 むしろ憲法改正を アルジェリア人質事件の教訓から自衛隊法改正も不十分?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7813

 

話はそれるのですが、下線部はガイドが言わせた言葉です。後藤さんは言わされたのです。それはラッカへ同行したというガイド自身が日本のテレビ取材で言っていました。フランス人をガイドした時、拘束されてしまい。自分が非難されたので、ラッカへ行くなら自分は関係ないということを証明しておいてほしいと頼み後藤さんに言わせたと。

ただ、後藤さんも了承したようで自分の言葉のように語っているので、ある程度心から言っている面はあるようにも見える。

ただ、気になるのは後藤さんがISILに拘束された直後知人に「ガイドに裏切られた」と語ったというニュースです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000042-mai-soci

 


<イスラム国拘束>後藤さん「裏切られた」トルコ知人に連絡

毎日新聞 1月21日(水)15時1分配信

 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるメンバーに拘束されたジャーナリストの後藤健二さん(47)が昨年11月上旬、「シリアに同行したガイドに 裏切られ、武装グループに拘束された」などとトルコ在住の知人に電話で連絡していたことが、政府関係者への取材で分かった。また、別の関係者によると、後 藤さんは、一緒に拘束されている千葉市の湯川遥菜さん(42)を捜すためイスラム国支配地域へ行くと話し、出発前に「起きることの責任は自分にある」との 映像証言を残していたという。



シリアまで同行したガイドはラッカへの同行を断ったので、そのガイドがついたということでhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000066-jij-soci




後藤さん「ラッカに行く」=イスラム国の「首都」―危険性高く、ガイドも同行断る

時事通信 1月21日(水)14時9分配信

 過激組織「イスラム国」に拘束されたフリージャーナリスト後藤健二さん(47)が、行方不明になる前、シリアの現地人ガイドに対し、シリア北部の「ラッ カに行く」と話していたことが21日、関係者への取材で分かった。ラッカはイスラム国が「首都」と位置付け、拘束される危険性が高いといい、このガイドは 同行を拒否したという。
 中東情勢に詳しいジャーナリスト常岡浩介さん(45)によると、昨年11月上旬、知り合いから「後藤さんと連絡が付かない。消息を調べてくれないか」との依頼があった。調査を始めたところ、後藤さんは昨年10月29日に帰国する予定でシリア入りしたことが分かった。
 12月12日に、後藤さんがシリアでガイドを頼んでいた現地人の男性と連絡が取れたが、男性はこの際、「お話しできない。後藤さんの身の危険がある」な どと言葉を濁した。その後、この男性に再び問い合わせると、「後藤さんはラッカに行くと言っていた。自分はガイドを断った。後藤さんは別のガイドを連れて 行った」と明かした。
 消息を調べる過程で後藤さんの妻とも接触したが、明らかに取り乱した様子で「夫は海外で取材中」などと話すのみだったという。
 常岡さんは「イスラム国はジャーナリストを認めない。後藤さんは慎重な人だったが、なぜ危険な場所に行ってしまったのか」と話した。 



ラッカへ同行したガイドと思われる人は堂々と日本のテレビ取材を受けていたが、これは追求した方がいいと思いますけどね。このガイドは怪しい。ISILの手先ではないだろうか。

それと、「これが欧米諸国ならば、自国民を救出するための具体的な手段を発動する段階だ。」と記事にはありますが、イギリス人とアメリカ人の人質は殺害されるケースが多いらしい。しかし、ISILに対し、軍を向けるといった行動はあまり聞かれない・・・。

だからと言って日本が大人しく引っ込んでいた方がいいという論理はあまりに抑圧的すぎます。

欧米が引けているからこそ日本はだまっちゃいけない!

びしっと!はっきりと!

教導の怒りを見せないといけませんね。

 

 

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UFOファン必見! 米空軍UFO情報がネット上で大公開

2015-01-26 22:29:14 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

UFOファン必見! 米空軍UFO情報がネット上で大公開
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9126

アメリカ空軍が調査したUFO調査ファイル13万ページの文書が個人のネット上に公開され、CNN、ABCやUSA Today、日本のNHK他多くのメディアが紹介し、世界中で話題となっている。

情報を公開したのは、この世界で著名なジョン・グリーンウォルド氏のサイトThe Black Vault。公開されたUFO 情報は、オハイオ州にあるアメリカ空軍ライト・パターソン基地で1947年から1969年に行われたUFO調査“プロジェクト・ブルーブック"の記録だ。 このプロジェクトの前身となるプロジェクト・サイン、プロジェクト・グラッジの情報と共に彼のデータベースで閲覧できる。

グリーンウォルド氏は、15年前から情報公開法を通してプロジェクト・ブルーブック関連の情報の開示請求を始め、1万あまりのPDF形式で無料で検索できる初のデータベースにまとめた。

プ ロジェクト・ブルーブックは、1947年の“ロズウェルUFO墜落"事件後に設置され、1万2千件あまりのUFO目撃事件を調査したが、結局「UFOが宇 宙人の乗物という証拠はない」という結論に達し、国防上の脅威ではないとして、閉鎖された。ただし、そのうちの701のケースはいまだに説明ができないま まである。

もともと、ソヴィエトからの脅威ではないかとUFOを調査していたアメリカ空軍だが、大半は説明がつくものの、どうしても説明 不可能なものが必ず一定割合残っている。また、一般のUFO目撃、遭遇事件が相次ぎ、UFOは地球外知的生命体のものだと信じる人が年々増えており、政府 はUFOに関する情報を隠蔽しているのだとするUFO研究者は多い。

イギリスも、UFOに脅威はないとして調査室を閉鎖したが、元国防省 UFO調査官のニック・ポープ氏も政府の対応を批判している。日本では元自衛官の佐藤守氏の最新刊『実録・自衛隊パイロットたちが目撃したUFO』に、む しろ「プロジェクト・ブルーブックはUFO現象の隠蔽工作を任務」としていたのではないか、と書かれている。

昨年末、CIAがツイッター 上で「1950年代のUFOの大半はU2偵察機だった」とつぶやいたことで、「ということは、それ以外は何なのだ?」とこれまた世界で話題になった。この ようにUFOに関しては政府と一般の攻防戦がずっと続く中にわずかに真実が見え隠れしているようである。

元自衛官の佐藤守氏も書籍で述べているとおり、「UFO問題は日本の安全保障にもつながる重大問題」である。各国がUFOを調査している。日本はいつまで見て見ぬふりを続けるのだろうか。(純)


【関連記事】
宇宙人の存在を疑う人たちへの4つの反論 不思議なものを否定するのは科学的ではない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9073

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イスラム国の悪を止めるためには――幸福実現党の広報外交活動

2015-01-26 22:27:03 | 中東・ユダヤ教・イスラム教・IS問題

イスラム国の悪を止めるためには

――幸福実現党の広報外交活動

[HRPニュースファイル1258]

http://hrp-newsfile.jp/2015/1990/

文/幸福実現党外務局長 及川幸久

◆世界各地での大混乱はオバマに遠因

「イスラム国」による日本人人質事件は、欧米のメディアでは異例の注目度で、大々的に報道されています。私がこのニュースを聞いたのは、幸福実現党の広報外交活動のためアメリカの首都ワシントンに向かう直前でした。

ワシントンでの広報外交の目的は、今の世界の混乱は、アメリカが国際問題から手を引いたことが原因だとアメリカの世論に訴えることした。

米軍がアフガニスタンから撤退したあと、学校でテロリストが生徒たちを大量殺害。米軍がイラクから撤退し、シリア内戦を見過ごしたあと、「イスラム国」という怪物が現れました。

実 は、私たちは「イスラム国」が出てきた原因は「世界の警察」をやめたアメリカにある、というように、オバマ大統領を批判した本、『国際政治を見る眼ー世界 秩序の新基準とは何か』(大川隆法著、幸福の科学出版)を昨年発刊し、その英語版を今年アメリカで出したところでした。

『国際政治を見る眼ー世界秩序の新基準とは何か』(大川隆法著、幸福の科学出版)
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1307

今回は、この本のPRのために、ワシントンの要人に会い、ラジオ番組に出演する予定でした。そこに、日本人人質事件が起こり、この本が警告している内容が残念ながら最悪の形で実現してしまいました。

◆意味不明だった安部首相のイスラエルでの記者会見

この事件発生直後に安部首相はイスラエルで記者会見を行いましたが、その中で述べられたのは二点です。「人命尊重を第一優先にする」こと。さらに、日本政府は「テロには屈しない」ということです。

実は、この二つは相矛盾しています。人命尊重とは、身代金を払うことを暗に意味しますが、同時にテロに屈しないというのは意味不明です。

欧米メディアは、この記者会見を報道しましたが、一体どちらの姿勢なのかわからない感じでした。私が出演したラジオ番組でも、毎回司会者から日本政府の意図はどっちなのかと聞かれました。

◆悪は悪だと世界にはっきり言うべき

今回の事件が起きる直前、安部首相は、中東諸国を訪問し、「イスラム国」と戦っている地域に2億ドルの軍資金支援をすると発表しました。

この発表は国際社会で高く評価されました。なぜなら、日本の首相が中東に自ら出向いて、「イスラム国」と一緒に戦う姿勢に「今までの日本と違う」と感じたからです。

ところが、日本人が人質になった途端、日本政府は「あの2億ドルはあくまで人道支援だ」と強調しました。これも意味不明でした。 

日本政府はそう説明することで、「イスラム国」に対して「日本はあなた方の敵ではない」と言いたかった意図はわかりますが、それでテロリストが納得するはずはありません。

安部首相と日本政府のわかりにくい発信とは違って、私が出演した、あるラジオ番組の司会者は、明確な意見を私に述べてきました。

「イスラム国は、これまで欧米キリスト教国を狙ってきたのに、日本人まで人質にして大金を要求してきた。彼らは、とんでもなく邪悪だ」と激しく非難しました。

このアメリカ人司会者は「神」という言葉は使いませんでしたが、「神」の目から見た善悪という意味で、はっきり「悪」だと断じていました。これこそ日本が言うべきことだったはずです。

◆「イスラム国」の悪を阻止するためには

では、「イスラム国」の問題を解決する方法はあるのでしょうか?

今は目の前の日本人人質事件の解決には、残念ながら日本に手はほとんどありません。しかし、今後このようなことが繰り返されないために、この問題の根本的原因を知ることは重要です。

もし、書籍『国際政治を見る眼』の警告通り、「イスラム国」問題の根本原因が、アメリカが「世界の警察」から降りたことであるならば、アメリカが再度自己の「使命」を考え直すしかありません。

私がアメリカのラジオでそのことを話すと、あるバ番組の司会者から「いや、アメリカはもう世界の警察官の役には疲れたんだよ」という正直な反論が返ってきました。

確かに、イラク戦争をはじめ、自国のためではなく世界のためにアメリカ人の命を犠牲にして戦ったにも関わらず、アメリカは世界から非難され続け、この役に疲れ果て、国内の経済問題に集中したいのが本音でしょう。

しかし、アメリカのような大国がどこも、世界の問題に目を背け、自国の経済だけを考えるようになると、世界全体が景気後退し、経済規模は縮んでいきます。その中で、世界の人口だけが増えていくと、世界は極めて危険な状況になり、回り回って大国も危機に追い込まれます。

私がアメリカにこのように考え方を改めることをストレートに主張すると、番組の司会者のほとんどはこの視点には同意せざるを得ませんでした。

「イスラム国」のような悪を押しとどめるためには、アメリカが世界のリーダーに復帰し、同時に、日本がもっと明確な考えを持って、アメリカの最強のパートナーになることです。。そのような新しい世界秩序をつくるのは、アメリカや日本の国民世論です。

幸福実現党は、微力ならが、アメリカを説得するためにこのような広報外交を続けていきます。

 

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1月25日(日)のつぶやき

2015-01-26 01:38:41 | ツィートまとめ

巨額投資は無謀な“デスレース”か…韓国経済が怯える現代自「8兆円」投資計画(産経新聞) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150124-…
日本企業はあれだけの金融緩和があったのにどこも投資をしたがらない。これまでの資本主義のあり方を考え直す時代がきている。


イスラム国殺害予告 「身代金は払えない」自民党高村総裁の担保は何か? newstandard.jp.net/news/politics/… @ns_newsnews
「テロの要求には応じない」その通りなのだが、わが国は他人の庇を借りての発言。プラスチック憲法を本物に─。


NEWポストセブン時々良い記事出してたと記憶しているが、
ツィッターで流す記事はどうでもいい情報ばかり・・リム


これまで政府のルール(規制・保護)とアメリカ軍の庇護の中でのびのびとやっていたのを資本主義だと思っていた。でもそのルールが窮屈になりアメリカの庇護にも不安感を感じる今、どうしてよいかわからず、とりあえず踏みとどまっている現状。
本物の資本主義へ向かうには創造す・・・

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