「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

母体調不良 & ローラー台で20km

2024年08月19日 20時24分36秒 | トレーニング2024
今朝は母が体調が優れないと言い出してきて、検温したら普段は36.5度前後なのですが今朝は37度丁度でした。食欲もなく朝食は殆ど残してしまいました。なのでペースト状の介護食とエンシュアも1袋出したりして飲んでもらったのです。
大したことがなければ良いのですが、連日の暑さですから夜しっかり睡眠が取れていないのかも知れません。
と言うことで母はデイサービスを休むことになってしまったのです。

午前中母はずっとベッドで寝ていたのですが、昼食は買って来たサンドイッチを全て食べてくれて食欲は戻った様子でした。熱も平熱に戻っていますし明日はいつもの様にデイサービスへ行ってくれそうです。良かったです。

午前中は母がずっとベッドにいたので私は自宅へ戻り以前から気になっていた玄関前のクロガネモチの木の剪定を1時間半ほど行いました。外は暑いですね。汗ビッショリかきました。しかしシャワーを浴びればシャキッと元気いっぱいです。


私の今日の予定はジムへ行ってスイムとその後にバイク練習もやろうと思っていたのですが、母が家にいるので長時間の外出は出来なくなってしまいました。
しかたありません。今日のトレーニングは昼食後に開脚ストレッチと体幹トレーニング行い、その後ローラー台でのバイク練習に変更しました。


サイクルコンピュータのデータです。
距離20km、時間42分07秒
最高時速33.1km/h、平均時速28.5km/h


ガーミンのデータです。
最大心拍数122bpm、平均心拍数108bpmでした。




午後3時ごろ上記の記事を書いて下書き保存しておきました。夕食後に見直して公開しようと思っていたのです。しかしその後母の容態に変化が起きました。

4時ごろ母はベッドから起き出して来て、お腹が空いたのか「おやつを食べたい。」と言ってきたのです。「おじいちゃんが5時には帰ってきて直ぐに夕食だからそれまで待ってて。」と返事をしたところ一度はベッドへ戻ったのですが、また台所へ来て同じことを言いだしたんです。「ベッドへ戻らなくて台所の椅子に座って待ってて。」と言ったら素直に椅子に座ってくれましたが、半分椅子から落ちそうな体勢です。午後になってからは体温を計っていなかったので体温計を渡して椅子にしっかり座り直させたりしたのですが、体温計を見てビックリ!34.6度しかありません。おでこを触ると冷たくなってました。急いで血圧を計ろうとしたら血圧が低過ぎるのかエラー表示になってしまって計測できませんでした。再度やっても同じエラー表示です。

そうこうしていたら母は意識が半分飛びかけてる様な状態で会話が出来ず、椅子から今にも崩れ落ちそうな体勢になっていて支えていないと床に落ちそうにまでなってました。以前も意識がなくなったことが何度かあって、先日はその原因を調べるために1週間心電図を装着しての検査もしたばかりだったんです。その時の結果は意識が無くなってしまう様な原因は見つからず「暫く様子見で、また意識がなくなったら病院へ来てください。」ということになっていました。

その症状がまた出たのかと思い、このままではマズイので救急車の要請で119番へ連絡。すると「現在救急車が出払ってしまって直ぐには行かれないので、まず消防車が行きますが、その後に救急車の手配が付き次第向かわせます。」との対応でした。あらまあ、熱中症とか急患が多いのでしょう、でも消防車にも必要最低限の備品は揃っているので問題はありません。

電話を切ってから暫くしたら母の意識が回復してきました。会話も出来る様になったんです。改めて検温をすると35,4度、そして血圧計もエラーにならず113-72、脈拍は88でした。そして夕食にと用意しておいた介護食のお粥を食べ始めたんです。「おいおい」と突っ込みを入れたくなる様な変化でした。「食えるんかい。救急車の要請しちゃいましたけど。」

電話を切ってから10分ちょっとは経っていたと思いますが、消防車が到着。隊員4名が家の中へ。経緯を話して「今は落ち着いてきているのでこのまま家で様子見します。」と伝えた処、一旦救急車の要請をしてしまうとその場でお引き取り願うことは出来ないそうですね。救急車が来るまで消防車の隊員さんたちは待機だそうです。

そうこうしていたら父がデイサービスから帰宅してきました。一旦隊員さんへの対応を中断して父の帰宅対応です。先週まで父は車椅子に乗ったままでの送迎でしたが、本人の歩きたいという意識が強いのと、また車に乗り降りの際だけなら大丈夫との施設側の判断もあって、今日から車椅子対応ではなくなっているのです。しかし朝もそうでしたが、車椅子から降りて車への乗り降りの際にはステップを2段上り下りがあるので結構時間が掛かってしまいますし、危なっかしくて見てられない程でした。でも私は手を出さずにスタッフの方の対応を見ているだけにしたのです。

車から降りたら自宅の車椅子に乗せて玄関では手作りの木製スロープを使って居間へと入るのです。そこには消防隊員さんが2名、残りの2名は台所で母のバイタルなどチェックしてました。居間にいる隊員さんと母の既往症とか掛かりつけの病院とか対応の続きをしていたら、父が「トイレに行く。」と言い出してまたまた隊員さんとのやり取りは中断。
父のトイレ介助です。

高齢の両親の面倒を一度にするって、こんな時は無理ですね。順番に一人ずつしかできません。(笑)

そんな最中も隊員さんは本部の方と連絡を取り合っていて「現在6台の救急車が全部出払っていて到着までにまだ暫く時間が掛かるそうです。」とのこと。母の様子を見る限りでは取り敢えず落ち着きを取り戻しているので病院への搬送は不要と伝えて貰いました。
一通り必要事項を聞き終えた隊員さん達は救急車が来るまで消防車で待機します、と言って車へ戻っていきました。

消防車が到着してから救急車が来るまでは40分程度経ってました。この時点では母はベッドへ戻って横になっていましたし、意識もハッキリしていて病院へ行く程のことはないので改めて救急隊員さんへその旨を伝えた処、消防隊員から直接説明を聞いたのと、彼らも忙しい様で家には入らずにそのまま消防署へと戻って行きました。あるいは救急車は次の現場へ行ったのかも知れませんが。ただ、「もしまた容態が悪化したら電話をくださいね。直ぐに来ますから。」と仰っていただけました。ありがたいことです。


とまあこんな出来事がありました。
父は何のことか全く理解しておらず、帰宅後用意していた夕食をしっかり完食して現在はベッドで寝ています。母も取り敢えず寝てくれていますので大丈夫なんでしょう。明日の朝どうなっているのか心配と言えば心配ですが、なる様にしかなりませんからね。
明日はまた明日の対応です。






8月の距離合計 ラン63.0km、スイム3.3km、バイク95.0km
ウォーキング 0.0km、体幹トレーニング 13日、飲酒日2日

2024年1-7月の距離合計 ラン831.1km、スイム35.8km、バイク1,428.0km
ウォーキング 8.0km、体幹トレーニング 152日、飲酒日7日
2023年の年間距離合計 ラン812.0km、スイム82.6km、バイク2,356.0km
ウォーキング107.0km
2022年の年間距離合計 ラン2,136.0km、スイム117.9km、バイク3,572.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km





コメント (4)
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