<暴力団発砲>6日朝にも2件 東京・豊島区、渋谷区で
(2006年2月6日11時37分 毎日新聞)
指定暴力団住吉会小林会系の杉浦良一幹部(43)が5日、東京・西麻布で射殺された事件の報復とみられる発砲事件は、6日朝も2件連続し、計3件になった。いずれも山口組系の関係するマンションで発生しており、警視庁組織犯罪対策4課は抗争事件とみて警戒を強めている。
6日午前5時40分ごろ、豊島区高田3のマンション2階にある山口組系組関係者の自宅とみられる玄関扉に、銃弾4発が撃ち込まれた。 同6時20分ごろには、渋谷区道玄坂1のマンション5階の玄関ドアに、銃弾3発が撃ち込まれた。この部屋は、現在は同マンションの別の階にある山口組国粋会系組事務所がかつて入居していたとの情報がある。いずれもけが人はなかった。
(中略)
小林会を巡っては、山口組太田会系の事務所が最近、銀座に進出しようとしたことからトラブルになっていた、との情報がある。また小林会は国粋会との間で六本木地区の「縄張り」を巡ってトラブルを抱えていたとみられている。杉浦幹部は小林会側の交渉担当として、これらのトラブル処理に当たっていたといい、同課はこれらが射殺事件の背景にあるとみて調べている。
昨日今日と物騒な事件が相次いでいます。
以前警視庁の盛り場浄化作戦についてちょっとふれたのですが(参照)この作戦対象である4地区(新宿歌舞伎町・池袋・六本木・渋谷)の設定は、今回の発砲事件が六本木・池袋・渋谷界隈で発生していることを考えると、ポイントをついていたということでしょう。
警視庁としても、重点地区での発砲事件なので、名誉にかけても取締りを強化するのではないでしょうか。
聞くところによると、国粋会は勢力維持のために山口組傘下に入ったものの、厳しい上納金を課せられてかえって経済的には苦境にあるとか。
それが事実だとすると、M&Aにおいてホワイトナイトだと思って助けを求めたら、当のホワイトナイトに食い物にされてしまった会社のようですね。
どこの世界でも経営の舵取りは難しいようです。
しばらくは上の4地区やその周辺(西麻布・麻布十番・赤坂など)での会食は控えたほうがよさそうです。
※ 後日談はこちら参照