シネモンドで「ロボットドリームズ」を観ました。
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2023年 スペイン・フランス映画
監督・脚本 パブロ・ベルヘル
原作 サラ・バロン
ニューヨークに住むひとりぼっちのドッグはテレビ広告で見た「友だちロボット」を注文します。(ロボットは完成品が届くのかと思っていたら組み立て式だった)
一緒に地下鉄に乗って出かけたり公園で踊ったり、ふたりは楽しい毎日を過ごします。
ある夏の日ビーチで遊んだ帰りにロボットは故障して動けなくなってしまう。ドッグが泣く泣くビーチに置き去りにして修理道具を用意して再びやって来た時にはビーチは閉鎖されていました 
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ドッグは海開きする来年6月にロボットを取り戻しにいく!と決めて、釣りとかスキーなど新しい趣味、新しい出会いを始めるのですがロボットがいない淋しさを感じてしまいます。
セリフがないアニメーションですが、ドッグの気持ちもロボットの気持ちもズーンと伝わってきました。
絵がシンプルですごくかわいい。
ドッグ、ロボットのほかにも登場する動物たちが生き生きしてるしかわいいし。(中華街にはパンダがいた)
アース、ウィンド&ファイヤーの「セプテンバー」がテーマソングみたいになっていて楽しい曲なのに、今聴いたら泣きそう。