イオンシネマ金沢で鑑賞
1965年のシカゴ
ジョニーが率いるモーターサイクルクラブ“ヴァンタルズ”の話。
彼らに憧れ、慕うバイク乗りたちが全国から集まり各地に支部ができ大きな組織へと拡大。
そのうちにドラッグや違法行為に手を出すものも出てきて治安は悪化。
バイク乗り集団がギャング集団へと変わっていく。
荒くれ者集団とはいえ最低限の秩序は守られていたし人情もあったのに新しく入ってきた血の気の多いヤツらがぶち壊していく…というのはやり切れない思いがしました。
キャシーはベニーと出会った時には彼氏と一緒に住んでいました。ベニーはその家にやって来て一晩中家の間で何もせずバイクに寄りかかってずーっと立っているという不気味な所業。
ついに彼氏は出ていき、キャシーはベニーとの結婚を決意したのでした。
キャシーに彼氏がいてベニーがワルでも惹かれてしまうのは仕方のないことと思うくらいオースティン・バトラーがカッコよかったです。