(まだ出てないけど)勤務の都合上行けるのは1日だけと思われ、迷ったけど土曜日に行くことにしました。
楽しみじゃ〜。
いきおいつけて・・・と。
ベントのあと移動してレインボーリール東京で観た今年のクロージング映画。
パリ 5:59
眠らない街パリのある夜、セッ クスクラブでテオとユーゴーは目と目が合った瞬間に惹かれ合い、その場で情熱的に愛を交わす。
その後、夜のパリをさまようテオとユーゴーであったが、衝撃的な事実が判明し、2人のロマンスは思わぬ方向へ向かっていく。
2016年ベルリン国際映画祭でテディ賞観客賞を受賞した話題作が早くも日本上陸。
リアルタイムで展開される愛のドラマ は『ウィークエンド』(第21回上映)を彷彿させる。(映画祭公式より)
セッ クスクラブってくらいでそこではみんなが裸族(*ノωノ)。
いきなり何の説明もなく赤い光に包まれた激しい濡れ場から始まります。
時間にして18分あったそうで、ひょっとして最後までこういう感じでこのままこれだけで終わるのかしらん、と思ったくらい。
そこで晴れてカップルになって2人仲良く受付に預けてあった服を受け取って着て夜のパリの街へと・・・。
恋人たちの夜が明けるまでの出来事
なんというかその赤い光のシーンが2年前の湖の見知らぬ男以来の衝撃ございました。
なんと、この映画が12月1日に再び上映されるそうです。 詳しくは こちら とか こちら
なにをいまさらな夏のお話、続きです。
今年のレインボーリール東京 2本目は ハイヒール革命 公式Hp
トランスジェンダーの真境名(マジキナ)ナツキ。中学では教師たちから抑圧され続け、「男なのに」と同級生からもバカにされた。温かい家族の愛に支えられながらも、「性同一性障害」という言葉だけでは到底片付かない苦難の道が続く。十代の終わりに決心した大きなリスクを伴う危険な手術。コンプレックスをいかにして自分らしさに変え、どう生まれ変わったのか。ナツキや家族への取材に基づく、濱田龍臣や西尾まり、藤田朋子ら豪華俳優陣による再現ドラマパートは必見!(映画祭HPより)
学生生活は決して楽しいものではなかったと思うのですが、「自分らしく」を貫き続けたナツキさん。
強くてチャーミングな人。そしてナツキさんをありのままに受け止めて、見守ってきたお母さんが素晴らしい人でした。
上映後の舞台あいさつでは監督、ナツキさん、濱田龍臣くんが登壇。
は~、あの小さかった男の子がこんなに大きくなったのね。すっかりお兄ちゃんだね~
と親戚のおばちゃんモードで浸っているワタシがおりました・・・。
上映終了後のホワイエで。ナツキさんと仲間たち+お母さん
何を今さらな感はありますが、この夏のレインボーリール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)のお話です。
今回最初に観たのは
彼方から 2015年ベネズエラ/メキシコ映画
カラカスで歯科材料の会社を経営しているアルマンド。けっこうお金持ちのおじさま。
路上で若い男に声をかけて自宅に連れ込むのがシュミ
でも触らせろとかやらせろとかいうんじゃなくてただ眺めているだけ(時に自家発電(*ノωノ))
ある日いつものように連れ込んだエルデルにぼこぼこにされて金目の物を奪われてさんざんな目にあいます。
が、被害届を出すわけでもなく、再び出会ったエルデルをコリもせずに家に入れたりする。
そのうちエルデルにごはん食べさせてあげたり、住むところを提供してあげたり、なにかと援助する。
エルデルの方は「都合のいいおじさん」くらいにしか思っていないみたいのですがちょっとずつなついてきた、というかだんだんと情がわいてきた感じ。
まあ、相思相愛になっちゃうのかしら、と思い始めたころおじさまのとったまさかの行動。
「へっ?」とつぶやいたのはワタシだけではないはず。
こういう終わり方嫌いじゃないですけど
昨日から東京に来ています。
目的は レインボーリール東京 なんですが、その前に カリコレ2016の「ボヴァリー夫人」が観たいってことでまず新宿へ。
朝9時30分くらいに着いてシネマカリテを探しウロウロ。
HPによると目標物がルミネなんですが、ルミネが幾つも見える。どのルミネ??と行きつ戻りつしていたら中学生くらいの男の子に
「 すいません〜。向かい側(バスタの側)へ行きたいんですがどうすればいいんですか? 」
と聞かれ、そういえば横断歩道もなければ歩道橋もないけど、ちょっと先に下りの階段が見えるからあれ降りたらいいんじゃないの、と返事しました。
その後新宿から表参道へ向かうのに渋谷で乗り換えたのですがそこでアジア系と思われる女性に
「はしこどこですか?」
と聞かれる。
「え?はしこ〜???」
見せられた旅行ガイドブックにハチ公の写真があってハチ公像と判明。
そういえば渋谷へ何回か来てるけどハチ公像は見たことない気が(モヤイ像はあるけど)
この方は駅員さんのとこに案内しました。
方向オンチでおのぼりさんなんですけどなぜ道を聞かれる????


シネマカリテ新宿に「ライオットクラブ」のパネルがありました。
来週公開時には 10人 分のパネルが並ぶのだそうです

池袋のホテルにて iPhoneにて
明日から レインボーリール東京のためお江戸です。
その前にそうじ洗濯おさんどん。
頑張るぞ


6月も終わりに近づいてまいりました。
ってことは2016年の半分が終わり、ってこと。早いな~。
7月の海の日の祭日あたりは毎年東京へ遠征してるんですけど、今年も行っちゃうことにしました。
第25回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 HPはここ
今年25周年を迎えて「レインボー・リール東京」と名前を変えた映画祭。
上映作品の中にジョセフ・ゴードン・レヴィットが少年時代に出演した「ミステリアス・スキン」という映画があります。
これ観たくて輸入盤DVD買うかぁ・・と思っていたところなので映画祭で上映されると聞いて
「行くわ今年も」
と即決です。
毎年スパイラルパスで観放題~なんですけど、今年は「ミステリアル・スキン」とほかに何本かチョイスして購入しました。
さ~7月はお江戸だ~
2015.7.18 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で鑑賞。
リッキーは田舎町で服飾デザイナーを夢見るトランスジェンダーの女の子。幼なじみの男友達ロビーとは固い絆で結ばれている。ある日、リッキーはフランチェスカという美女と出会って意気投合。ロビーの心配をよそにリッキーはフランチェスカとの仲を深めていくが、兵士として戦地に派遣されていたフランチェスカのフィアンセが帰国して…。各国の映画祭を笑いと感動で包み込んだ傑作ロマンティック・コメディ (映画祭公式HPより)
リッキーは言いにくいこともずばずば言っちゃう奔放な女の子。そして前向き。お金をかけずにアイデアでおしゃれを楽しんだり、手作りをしたり。いつかはデザイナーになりたいという夢がある。
フランチェスカと出会って、やたらとウマが合って、そのうち「この気持ちって恋??」と思うようになる。
そんなときも相談相手は幼なじみのロビー。男性に対してはともかく女性に対しては未経験のリッキー。
「女の子相手の場合はどうやってやるの?」と事細かに聞くのですが、18禁みたいなきわどい質問に「もう勘弁して」と言いながらも答えてくれる。
調子よくてオンナ好き。ちゃらいキャラではあるんですが、ヒロインのこと支える幼なじみ・・・いいなぁ、ロビー。
ムカシムカシ 「プリティ・イン・ピンク」という青春映画が好きだったんですけど、ヒロインの恋をサポートする幼なじみのダッキーって子がいて、こいつのお人よしっぷりに泣けた・・・。
そのダッキーを思い出しちゃうようなキャラでした。う~ん、ふたりとも好き。
「ボーイ・ミーツ・ガール」は笑ってほろっとくるシアワセ映画でした
え7月の話になりますが、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で観たギリシア映画。
アルバニア人移民の少年ダニーは、母の死後、兄オディをたずねてクレタ島からアテネにやってくる。2人は生き別れたギリシャ人の父に認知してもらいギリシャ国籍を手に入れるため、父の住むテッサロニキを目指すことに。ゲイで移民でも我が道を突っ走るダニー、歌の才能があるのに夢を追うことをためらうオディ。対照的な兄弟を描いたクィアテイストあふれるロードムービー。2014年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品作。(映画祭の公式HPより)
ピザ屋で働いている兄のオディは突然弟が訪ねてきてびっくりするんですけどダニーはホントマイペースであんまり考えてない弟くん。
隠し持っていた銃で、からんできた町の不良を撃ってしまって、二人で逃亡する羽目になってしまう。
不本意ながら巻き込まれてしまったお兄ちゃん。逃亡の最中に誕生日を迎えたちょっと大人びてる18歳。
なんとなくほっとけなくて、守ってあげたい弟くん。
初めのほうははらはらもんだったけど、発砲して警察に追われてる・・・・ていう重大なエピソードも自然とフェードアウトしちゃった感じ。
でも平和にほのぼの~っと、シアワセに終わってくれてよかったんだと思います。
カンヌのレッドカーペットの写真。オディ役 Nikos Gelia, Panos H.Koutras監督、ダニー役 Kostas Nikouli
あんまり考えてない子の役だった Kostas Nikouli がなんだか困った顔になってるのがカワイイ
第24回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の日程が出ていた。
そして、チケットの発売も始まっていた。
え、毎年こんな感じでしたっけ?
上映映画にはこんなのあります → こんなのもあります → 全上映作品出ました → チケットは●日発売!
って感じだったような気がするんだけど、ま、いっか。
7月の海の日周辺?の年中行事なので今年も行くことにしたのですが、ホテルもアシも思ったように、とはいかなかったけどなんとかおさえた・・・。
DVDと映画館、やみくもに観ていたら観た映画が頭の中でぐちゃぐちゃになってきた・・・。
記事一覧にかきかけで残っていたこの続きから書きます。
マークもカイもすっきりしないまま日々が過ぎていきました。
ある日、カイのことが気に食わない同僚のリピンスキーがカイに嫌がらせ。2人はつかみ合い、殴り合いになってしまい、カイの肘が止めに入ったマークの顔面に入ります。(ジャストミートでございました・・・)流血したマークは通院します。
マークが待合室に一人座っているところにカイがやってきて、困り顔になったマークは「ママが来る前に帰ってくれ」といいます。
カイは小さくちゅっしてすぐに帰ろうとしたのに、マークはカイの腕をがしっと掴んで離さず、じっとカイを見つめてる。(これが間違い!)
せがまれて長いキスをして、マークがうっ・・・・とりしているところへママがやって来た・・・
と思ったらそのままUターンして去っていきました。まるで幽霊でも見た様な顔で。(笑いごっちゃないシーンですが、どっと笑いが起こったシーンでした)タイミング悪すぎる・・・。
ママに「あんたいつからこんなことに?!」と言われて、なんだかんだと言い返して「ベッティーナの言うとおりだった、隣に引っ越してこなければよかった!」っていつの間にか論点がすり替わってる。(とにかく反論のスキを与えず、言い負かす。攻撃は最大の防御なり、って感じ)ママ相手だとうまくごまかせるんだな、と思ったシーンでした。
マークの息子のイベント(初節句とかお食い初めとかそういう感じかな?)があって、同僚や近所の人たちが大勢集まってワイワイしているところへカイがやってきます。同僚たちは嫌な顔、マークは困った顔・・・。カイはよばれていなかったんですが、ベッティーナが招待したのでした・・・。
「ご招待ありがとう」とサワヤカにベッティーナに挨拶したのち、マークの両親にそっとよばれて 「うちの息子をたぶらかすな」みたいなことを言われてしまう。でも「息子さんを愛してるんです。」とカイ。礼儀正しい好青年が交際を申し込みに来たみたい。けど、今それを言ってもねぇ・・。(このシーンもなんとなく笑いが起こってました)タイミングの悪いことばかり。
カイの部屋へ行き合鍵を返すマーク。リピンスキーともめたこともあり、カイは異動になるだろう、と言ってるマークの若干の安堵感?がちょっとイヤだった・・・。
ベッティーナと息子を選んだマークでしたが、家へ帰ればベッティーナは息子を連れて出ていくという。
夜勤じゃないのに夜勤と偽って帰ってこない日があった、とかマークに対する不信感をつのらせてのことでした。
家出先のフランクの家へ行き、「 正直に話すから帰ってきてくれ。 実はカイと関係した。」
・・・結局、半狂乱のベッティーナに打たれて、後悔の涙を流すしかないマークでした・・・・。
なんだかみんな不幸になってしまい、ちょっとやりきれなさが残りました。
でもマークとベッティーナ マークとカイ、どちらかが幸せになったとしたらそれはそれでやりきれなかったかもしれませんが。
舞台挨拶かな?主役の3人。
もう秋ですけど、暑い暑い夏の日の熱い熱いTILGFF この 続きです。
カイに誘われてのものすごく葛藤したのち、マークが森のジョギングコースへ行くとカイは待っていました。
じゃじゃ降りの中車を降りて抱き合うふたり。
コトの後(*ノωノ)「よかったよ」とカイに言われて、照れくさそうなうれしそうな顔になるマーク。まったくわかりやすい男です。
その後車を飛ばして着いた先は「妊婦教室」。10数組のプレママたちがパートナーと一緒に呼吸法みたいなのをやってるところへ大幅に遅刻して参加し、終了後、「一人だったのは私だけ。みじめな気持だった。どうして遅れたの!?」とベッディーナに責められます。
翌朝は早起きして、ばっちり朝食を用意してベッティーナを感激させるマークでしたが・・・。
携帯にカイから電話がかかってきて、不安な顔でベッティーナと目を合わせつつ、声を押し殺してじりじり後ずさりしながら「いまはまずい、あとでかけなおす」・・・それって「ボク怪しいです」って白状しているようなもの。
「悪い、あとで、んじゃ」でいいのに・・・。しかも「誰から?」と聞かれて「フランクから」とご近所さんで上司でなおかつ親せきの名前を言う・・・・。ベッティーナが知らないような同僚の名前でもいっておけばいいのに・・・。
わかりやすいというか、すぐに顔に出ちゃう嘘がつけない性格・・・
マークとカイは濃厚な時間を過ごすようになる。夜勤と偽ってカイの部屋に泊まったり、ゲイバーで踊りまくったり。
そしてカイの部屋の合鍵を渡される。
カイと過ごす時間が幸せであればあるほど、現実にとまどってしまいベッティーナとぎくしゃくしてきたマーク。
悶々もやもやしているマークにベッティーナは「私たち、大丈夫よね?」と聞きますが
「女がいると思ってるのか?いないよ(`ω´)キリッ」と答えます。”女がいない”のは本当のことだからは正々堂々自信満々に言える。(ここで冗談でも「じゃあ、男がいるの?」とでも聞かれたら、しどろもどろになったんだろうな・・・・)
ベッティーナはこっそりマークの携帯着歴をチェックしたりして、ここのところマークがなんだかおかしい理由にカイが絡んでいそう・・・と感じてはいるのですが、二人ができてるとは思ってないようで、「カイと仕事以外で連絡とってる?」とカマをかけマークを慌てさせます。
マークに息子が生まれ、ロッカールームで同僚たちから祝福されます。カイは「おめでとう」と一言だけ告げると祝福の輪の中に入れずに寂しそうに帰っていきました。
マークが車で走っているとカイが乱暴に追い抜いて、マークを急停車させます。(警察官がそんな危険な運転をしたらイカン!)
車から降りた二人は怒鳴りあい、掴み合いになります。
カイはマークが連絡もくれず、放っておかれていることに怒っている。でも「自分は父親になった、投げ出すことはできない。」というマーク。「ゲイだと認めろ」というカイに「お前とは一度きりだ」と言い捨ててマークは去ります。
ある日、マークが職場にやってくるとミーティングみたいなのをやっていて、遅れてきて話が見えないマークがフランクに確認したところカイがゲイだというのが同僚たちの知るところとなった、ということでした(ゲイバーに手入れかなんかがあった時にそこにカイがいた、ということらしい)
その日カイがアパートに帰るとマークが待っていました。マークは自分もゲイバーに行ったのがばれるんじゃないか、とかカイに脅迫されるんじゃないかとかそんなことを心配していました・・・・。おい、それはないやろ・・・と思ったら
「ich ich ich、お前は自分のことばかり。おれはどうなる?」
とカイが言いました。そうなんですよね、マークは自分の心配ばかりしている。カイの気持ちを考えようとしない。脅迫なんてするはずがない、それなのに・・・。
取り乱して泣き出したマークを抑えつけるようにして抱きしめたカイの口から ” Ich liebe dich. ” の言葉が・・・。
のろのろのろと この続き
この日最後、5本目の上映はドイツ映画の ” フリーフォール ”
今年もはるばるやってきたのはこの映画が上映されると知ったからでした。
2013年ドイツ映画
警察学校(研修施設?)で出会ったマークとカイ
お互い気に食わないのか寄ると触ると子供みたいに諍いとか掴み合いになってしまい、上官によばれてそれぞれ叱られます。
その後打ち解けて夜に人気がないプールで2人ではしゃいだり、一緒に森の道をジョギングしたりして仲良くなります.
”気に障る”っていうのは”気になる”っていうことなんだろな・・・。
ある日ジョギングの休憩中にカイがマークにいたずらでキス。
カイは「冗談だよ」と涼しい顔をしていますが、マークは軽く流せない。
マークには妊娠中の恋人ベッティーナがいて、両親の家の隣に越してきたところ。
すぐそばには叔父のフランク夫婦が住んでいて、叔父も警官。父も警察OB。なんとなく”ぼっちゃま感”が漂ってます。
カイは、というとちょっとアウトロー的、クールでちょい悪、ちょっと謎って感じ。
いつものようにジョギング中、カイがマークにふざけてちょっかいかけたら、ここのところイライラしているマークは本気で切れて掴み合いになってしまう。でもカイにがっつり抱きしめられてキスされて、手で行かされてしまった・・・。
ショックのあまりものすごいいきおいで逃げるように走り去るマークでした。
以来気まずい二人になってしまった。
カイがマークと同じチームに配属になり、マークは内心穏やかでいられない。(”内心”というよりも”顔”が穏やかじゃない顔になっている・・・)
フランクに「(警察学校で同室だったカイは)どんな奴だ?」と聞かれても「知らない」と答えます。
プライベートでマーク、ベッティーナ、フランク夫妻がボーリングをしているところへカイが同僚(♀)と一緒にやって来た時には
一同ウエルカムな空気の中、マークひとり表情が固まっている・・。
家へ帰ればベッティーナに警察学校の同期(カイ)が同じチームに配属されたのをどうして話してくれなかったの?と不思議がられる。
適当に当り障りのないことを言っておけばいいのに、カイのことが気になって仕方ないのの裏返し?で無視というか知らないことにしてしまう。
な~んか、まっすぐ過ぎて融通聞かない、わかりやすいといえばわかりやすい男。
カイとマークは相変わらず気まずくて、訓練中につかみ合いをしてしまったり、マークはカイに敵意丸出しなんですが、カイは
「またジョギングしたくなったら一緒に行こう」
と寂しそうに言います。
・・・ん~続く???
この続き 4本目に観たのがこの映画。
40歳の誕生日にこういうぴんくのかぶりものをしているのは映画監督のアナ。
友人宅のガレージに居候中していますがそろそろ居づらくなっている。
苦手なのは母からの電話。
仕事らしい仕事はなく、恋人はなく・・・。こんなことではイケナイと一念発起して映画作りをはじめます。
その映画のタイトルが「ヴァージニアウルフなんかこわくない」じゃなくて「ヴァギナウルフなんかこわくない」
ちょっとブロックかかっちゃうかな、って言葉がはいってますけど・・・(-_-;)
さすがに疲れが出てきた4本目はウレシイコメディ映画でした。
ここで重くて暗くてややこしい映画だったりするとぐっすり寝てしまっていたかも・・・
上映終了後にはアナ・マルガリータ・アルベロ監督(主演も)の舞台あいさつがあってたのもうれしかったですね。
直球なタイトルのこともいっぱい話されてました。
映画の感想UPが残っているんですけど、先に思い出に浸ってる・・・。
その1 プログラム
B5の見開き2ページという年もあったんですけど、ワタシはこの小冊子のものが好きです。
去年のと同じサイズなので、ずっとこの形でいくのかな・・・?
その2 フライヤー
会場に近日公開映画のフライヤーがたくさん置いてあって、何種類かもらって持って帰ってきました。
しわがつかないよう、気を付けてボストンバッグに入れてきました。
その中の一つが トム・アット・ザ・ファームのフライヤー。
6月頃からDVDをネットで借りる生活を送っていまして、ミーハーなワタクシは俳優さんで観てしまうのですが、こっちの主演作からあっちの助演作品へ、この作品で共演したこの俳優さんの主演映画・・・・と次から次へと観たい映画が広がっています。
トム・シリング出演作をひとしきり借りた後は、フランス映画を探しまくり、今気になって仕方ないのがグザヴィエ・ドランの映画です。
10月25日公開(去年の東京国際映画祭で上映されているそうです)のこの映画。
シネモンドで観られそう・・・! (と勝手に思ってる)
そうそう、映画祭の会場の下の階スパイラルマーケットで買ってきたのがこれ
とりさん。
櫛切りにしたレモンを入れてしっぽで挟むとくちばしからレモン果汁がじょ~んと出てきて楽しいです。
以前お昼の情報番組(ヒルナンデス)で紹介しているのを見て面白そう、と思って買ってきました。(←ミーハー)