2月初めにユナイテッドシネマで 「ジョジョ・ラビット」 観てきました。
第2次世界大戦下のドイツに暮らす10歳のジョジョは、空想上の友だちであるアドルフの助けを借りながら、青少年集団「ヒトラーユーゲント」で、立派な兵士になるために奮闘する毎日を送っていた。しかし、訓練でウサギを殺すことができなかったジョジョは、教官から「ジョジョ・ラビット」という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかいの対象となってしまう。母親とふたりで暮らすジョジョは、ある日家の片隅に隠された小さな部屋に誰かがいることに気づいてしまう。それは母親がこっそりと匿っていたユダヤ人の少女だった。(映画.comより)公式HP
ビートルズの「抱きしめたい」がドイツ語できこえてきてはじまります。
ジョジョと空想の友だち アドルフ
ジョジョとリアル友だちヨーキー このふたりがいいコンビ。かわいい。
ジョジョとすてきなママ
隠し部屋の少女 ユダヤ人のエルサ
ジョジョはエルサに恋心と抱く。
ママもエリカも戦争が終わったらしたいことは踊ること。
ジョジョたちの鬼教官 キャプテンK
この人ぶっきらぼうだし、荒いし、怖いし、でも、でも・・・泣いたっ。
幻想?のヒトラー役の俳優さん(そして監督)そういえばどっかでみたことあるわ、と思ったら 「シェアハウス ウィズ バンパイヤ 」のひとですね。
戦争中の話だから、辛い話も、残酷な話もあるのですが、でも独特のユーモアで包み込んだ、優しい世界が広がっていました。