ネットフリックスで「我らのための死」を観ました。
メキシコのドラマで、「ハウス・オブ・フラワーズ」のマノロ・カーロのドラマです。
舞台は1950年代のスペイン。
5年間メキシコで過ごしたガビーノがメキシコで知り合ったダンサー:ラザロと一緒にスペインへ帰ってくる。
ガビーノの家では父親が友人の娘カイエタナと婚約の準備をはじめるが、ガビーノは乗り気じゃなくて、ついついカイエタナをないがしろにしてしまい、ほかにもいろいろあってガビーノとラザロはただならぬ関係では?と噂が立ってしまう。
この時代は同性愛で逮捕、投獄されるような時代で秘密にしておかなければならないこと。
ガビーノは逮捕され、父親は入院治療させることで投獄を避けようとする。
母:ミナ役は「ハウス・オブ・フラワーズ」の長女役セシリア・スアレス
祖母役はカルメン・マウラ
左:カイエタナの弟アロンソ。
ガビーノとは幼なじみでいろいろとあったみたいですが、黒歴史みたいに思ってるようで昔の話になるとガビーノを避ける。
そしてガビーノとラザロを追い詰めるほうの立ち位置に収まっている。
前作「ハウス・オブ・フラワーズ」とはまるで違っていまして、暗くどんよりとした空気が漂っていました。
ちょっと重かったですが3話と短いので一気に観ました。
シーズン1となっていたのですが、これの続きがあるのか、ちょっと考えられないな~。どうなんでしょうか。
予告編と美しいラザロの踊りです。
『我らのための死』予告編 - Netflix
『我らのための死』ラザロの踊り - Netflix