ユナイテッドシネマ金沢で「SISU不死身の男 」を観ました。
2022年フィンランド映画
「SISU(シス)」とはすべての希望が失われたときに現れるという、不屈の精神のような意味のフィンランド語だそうです。
第二次世界大戦末期のフィンランド。
第二次世界大戦末期のフィンランド。
金塊を掘り当てた老人が金塊を積んだ馬で旅している。
途中ナチスに戦車隊に出会し金塊と命を狙われることに。
老人はコルピ、かつてのフィンランドの精鋭部隊のレジェンド兵士でした。
コルピは戦車隊の銃撃をかわし、地雷の中を逃げまくり、撃たれようが水に沈められようが、死なない不死身の男。
ツルハシと奪った武器と不屈の精神でナチスと闘うのでした…。
埃っぽいし血は流れる、肉は千切れる、痛そうで残酷なシーンが多いんですがコルピの闘いっぷりは清々しいというかスカッときます。
おじさんが激しく闘いやたらと強い、というところがちょっと「Mr.ノーバディ」みたい、と思いました。
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