ユナイテッドシネマ金沢で「プリシラ」を観ました。
監督・制作・脚本:ソフィア・コッポラ
原作:プリシラ・プレスリー
プリシラ:ケイリー・スピーニー
エルヴィス:ジェイコブ・エロルディ
オープニングがペデュキアやメーク道具などが映し出されるところから始まってカラフルでかわいい女子の映画始まるよ〜という感じ。
思えば「マリー・アントワネット」のイントロもカラフルなお菓子がいっぱい出て来て気分があがったっけ。
1959年。
父の駐在先の西ドイツでエルヴィス・プレスリーのパーティに招待された14歳のプリシラ。すでにスターだった彼に見染められ
親の反対を押し切って付き合うことになります。
3年の時を経てメンフィスの豪邸で同居しながら、名門お嬢様高校へ送り迎えつきで通う毎日。
エルヴィスの家族やスタッフなど周りは大人ばかり。
学校では「大スターの彼女」という好奇の目で見られる。
エルヴィスはコンサートや映画の撮影で留守がち…プリシラには心細い毎日だったと思います。
ケイリー・スピーニーの無垢な少女のプリシラが本当に可愛かった!だんだんと誰もが羨むエルヴィスの彼女へと、髪の色も派手なメイクも、服えらびもエルヴィス好みに変わっていきます。
ジェイコブ・エロルディとの身長差がものすごくてえらい小柄な女優さんやな、と思っていたらそれもあるけど(150㎝台)男優さんもごっつ長身(190㎝台)でした。
プレスリーのステージパフォーマンスとか映画の撮影シーンとかあるのかと思っていたらほぼありませんでした。この映画は「プリシラのいないシーンはない」“プリシラの映画”でした。
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