ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコをユナイテッドシネマ金沢で鑑賞。
ルイス・ウェインはイギリスのイラストレーター。19世紀末ネコのイラストで人気を博していたそうです。
名前は聞いたことないけどそういえばこういう猫ちゃんのイラスト見たことあるような…。
早くに父親を亡くし、母や4人の妹たちを養うためイラストレーターになったルイス。
妹の家庭教師としてやってきたエミリーに
「家庭教師代がもったいないので自分で教える。お引き取りくださ〜い」って感じだったのに、いつのまにか恋に落ちてしまう。身分違いを周囲から反対されるも押し切って結婚。
エミリーが患い、エミリーのために庭で見つけた子猫(ピーター)の絵を描き始める。
ルイスの擬人化された猫の絵は、ユーモラスでかわいい。
妻を亡くし、妹のひとりは精神を病む。
世間に疎過ぎて受け取るべきギャラを貰い損ない借金が嵩む。辛い描写が続きます
でもエミリーの想い出とピーターがいつもそばにいました。
監督は「義理/恥」のロドニー役ウィル・シャープ。
確か「義理/恥」の演技で助演賞を取ったんじゃなかったっけ?
つくづく多才な人だな〜と思いました。
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