13日の金曜日、富山県魚津市の新川文化ホールでヨーロッパ企画の「来てけつかるべき新世界」を観ました。


ヨーロッパ企画のお芝居は初めてですが、映画「リバー流れないでよ」やドラマ「時をかけるな恋人たち」がすごく面白くてその世界観が大好きです。
富山公演があると知ってぜひ観たいと思ってました。
舞台は通天閣の見える大阪新世界。
串カツ屋、床屋、ラーメン屋などが立ち並ぶ下町の風景。
口の悪いおっちゃんや一言多いおっちゃん、怒りっぽいおっちゃん(おっちゃんばっかやな
)が串カツ“きて屋”の前でたむろしてます。

きて屋の看板娘マナツの父は態度のでかいヒキコモリ。
空にはドローンが飛びまくりラーメン屋の出前もドローンで。(空からスープが降ってくると文句言われるけど)「ロボットに仕事を奪われる」とかAIが意識を持ったとか暴走した等々、近未来を描いたSF人情喜劇です。
下町のおせっかいなひとたちがわちゃわちゃガチャガチャ、関西弁が高速キャッチボールのようにぽんぽん飛びまくり、笑いっぱなしであっという間の2時間でした。
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