7月30日 M. バタフライ 愛知公演を観ました。
ルネ・ガリマール 内野聖陽
ソン・リリン 岡本圭人
プログラムの写真ですが舞台はこういう感じ。
これがオペラや京劇の舞台になったり、ガリマールのアパートになったり、牢獄になったり…色んな場所へ連れて行ってくれます。
オペラ『蝶々夫人』の要素を絡めて描かれたデイヴィット・ヘンリー・ファンの戯曲。
1964年の北京でフランス外交官のガリマールは京劇の女優ソン・リリンに出会い魅了されふたりは恋に堕ちる。
その関係は20年にも及ぶことになる。
でも彼女は中国のスパイで男性だった。
衝撃的なストーリーなのですが実際に起こった事件を元にしているそうです。
軽い話ではないけれどときどき重厚な中にもユーモアたっぷりに演じる内野さん可愛かったです。岡本くんはひたすら美しい!ガリマールを惑わすソン役ですものね。
おふたりが魂でぶつかり合っているような演技に圧倒されました。
無事上演されて、観にいけて本当によかった😭
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