ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Raffles Hotel

2007年09月11日 17時05分45秒 | Travel
シンガの旅で、私がいちばーん楽しみにしていたラッフルズホテル。白亜の美しい建物は眺めているだけでうっとり。その白亜の中で、とてもとても優雅にハイティーを楽しみました。
夏休み等の旅行シーズンは3~4日先まで予約でいっぱいのこともあると知っていたが、シンガポールへ着いてからすぐに予約を入れたら、旅行最終日までには予約が入れられるだろうと考え、ロンドンのリッツのアフタヌーン・ティーほどかまえることはなかった。
なので、予定では、旅行の後半で行くつもりでした。到着後1日目は実は、シンガポール動物園+ナイトサファリを予定していたのでした。
しかし、シンガは季節の変わり目で、1日目予定していなかった雨が降ったのでした。こんな天気で動物園行っても楽しさが半減するので・・・じゃあラッフルズホテルにハイティーの予約状況を聞いてみよう!と言うことになり問い合わせてみると、当日15時30分~17時OKでした。
こんなにすんなりうまく行くなんてなんてラッキーなのぉ~って家族でルンルンでした。
ホテルからラッフルズホテルはMRTで移動し、すぐ着きました。時間まで、ラッフルズ・シティ寄ったり、ホテルのお庭を見たりウロウロしました。
白亜が命のこのホテル。私の大好きな白がとても素敵な魅力を醸し出しています。
当日もなのですが、その後何度かこのホテルの近くを通った時にも、壁面を念入りに、新たに白に塗りなおしていました。こうして頻繁に塗りなおしているから、一期一会で訪れる旅行者の目にするイメージは、誰から観ても美しい完璧な白に映ることでしょう。
5分前に、ティフィン・ルームが開場し、席へ案内されました。ハイティーなので、ケーキスタンドが各テーブルにセットされるのではなく、ビュッフェテーブルに準備された、プチケーキ、スコーン、点心、スナック類、フルーツを、順番に好きなだけ取りに行きます。
飲み物は、ティーをいただきました。シンガポール・スリングを勧められ、非常に迷ったのですが、食べる量が多いので、せっかくのシンガポール・スリングが美味しく感じられなかったら後悔するので、この日は、ティーのみにしました。ティーは、種類が決まっているようで、くせのない紅茶を、サービスで頻繁に入れに来てくれるので、相当飲みました。薄くいれたスリランカの紅茶かと思いましたが、もしかしたら、クセがないので、インドネシア紅茶だったかもと思います。うるさいお客だと思われるかと、聞くのが恥ずかしくて聞けなかったのですが、聞いてみればよかったです。
ミニハンバーガーにサンドイッチ、スコーン、アジアンスイーツのラピス・サグやオンデ・オンデやクエやエッグタルト、餃子やシュウマイやパオに中華おこわのようなの、インド系のスナック類や謎のパイ類、フルーツはスイカや青リンゴ、ローズマリーアップル、ドラゴンフルーツ等など。ものすごい種類のフード類でした。
ハープの生演奏を聴きながら、家族連れや友人同士、夫婦水入らず等など、それぞれ様々な人種の方達とその空間を楽しみました。
お誕生日の方も何人か、お祝い演奏があり、拍手でお祝いしました。皆とても楽しそうな笑顔でした。
見知らぬ白人の小学生くらいの子や、スタッフの方にお願いして、素敵な画像も何枚か撮影しました。
アフタヌーンティーもハイティーも私はどちらも好きなのですが、2人は、ハイティーの方が、食事になるフードやフルーツもたっぷり頂けるので、とっても満足そうでした。
心に残る素敵なイベントを1日目から体験して、旅のテンションが上がって行きました。その波に乗って、旅は最終日まで、予想以上に楽しく、最高の思い出になったのでした。
そしてそして、一生懸命撮影したデジカメの画像ですが・・・UPするのを楽しみにしていたのに・・・デイジーパパが手違いで消してしまった・・・と、昨夜聞きました。非常にショック。
UPはあきらめるしかなさそう。たくさん思い出に残る画像撮ったのに・・・残念。
でも、記憶にしっかり残っているので、心の中に大切に保管しておこうと思います
コメント (4)
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