ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

PAIN’D ASSAS   =Kayser=

2007年09月20日 14時02分03秒 | Bread
 先日新宿伊勢丹へ立ち寄った時、久しぶりに、カイザーのパンを買いました。
パンなのに、なぜか高級感があって、豪華な印象のカイザーの売り場。パリを思い出す、オシャレな雰囲気と、パンそのものの美味しさに魅了され、どうしても気になります。
パンダ・アサスをセレクト。
「ギャラリー・ラファイエット(パリで最大規模を誇る百貨店)の為だけに、焼成」と謳われるパン。
格子模様のクープが印象的です。じっくり長時間発酵で、シンプルながら食べ応えのある、噛みしめながらじっくり味わえる美味なるパンである。
パリに訪れた時、必ず立ち寄りたいお店の1つに、ここカイザーを上げていました。しかし、過密スケジュールゆえ、家族達疲れているのに、お店まで付き合ってもらうの、気を遣うなぁ・・・でもパリでカイザーのパン食べてみたいし・・・どうしようかなぁ・・・と。
パリでは、マドレーヌ寺院の近くに滞在していたのですが、そこからギャラリー・ラファイエットが徒歩数分で行けるという事で、滞在期間中、結構立ち寄る機会がありました。隣接の、ラファイエット・グルメが目当てで、足を運んでいました。ラファイエット・グルメは、色んな国のお料理があり、お惣菜もたくさんあるので、お食事用に買出しに行ってました。
そこで買出し初日に、こちらラファイエット・グルメで、カイザーのショップを見つけたのでした。入っているとは知らなかったので、それはもう”ラッキー”の一言でした。
バゲット他シンプルなありきたりなパンを食べていたのですが、何もつけなくても本当にパンそのものが美味しくて、やみつきになる味で、感動でした。美味しいパンで目覚めるパリの朝・・・最高でした。
本店には行けなかったけれど、美味しいパンとしっかり出会えて幸せな旅でした。

そんなことを、このパンド・アサスを頂きながら、思い出しました。
1つのパンからパリを思うなんて、この上ない贅沢なひとときでした


*この日は、美味なるマンゴーのジャム&発酵バターを添えました。

コメント (2)
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