ＨＥＹ ＩＳＬＡＮＤ ＝ ＦＩＮＡＬ ＝

　素敵な島でのティータイム。
普段家で飲むティー＆コーヒーも、もちろんとってもリラックスできるんだけど、それとは違った異国の小島での、自然の中で、ビーチで頂くティーは、体験した事のない心地良さで、とっても良い気分でした～
せかせか家事や仕事をしている日常とは違い、この時ばかりは、時が止まっていて良いんだ・・・と思えた瞬間でした。

そうして、なんてこともない普通の美味しいコーヒーで、極上の気分にひたった後は、そろそろお帰りの時間となって来ました。

その時、デイジーとデイジーパパは、無料で使えるシャワーを浴びて、お着替えの為、ビーチには私一人が荷物番していました。
その時、添乗員さんがやって来ました。
今回のワン・デイ・ツアーのアンケートを書いて下さいと言うのでした。
項目を見ると、送迎バンはどうだったか・・・、バナナボードは・・、昼食は・・、ティータイムは・・といくつかについて・・・、とてもよかった、よかった、ふつう、よくなかった・・などに、○をつけるようになっていた。最後には、コメントも書くようになっていた。すべてに正直に記入をしました。
その中で、添乗員さんについて書くところがあり『とてもよかった』に○をつけ、コメントには、楽しいひとときだったと伝える内容を書いたと思います。
そして、サインをしました。
添乗員さんは、満面の笑みでコップン・カと言って、帰りの手配などで駆けずり回っていました。


そして２人は着替えから戻って来ました。
私は面倒くさくなったので、ビーチで着替えちゃいました・・ちょちょいのパッパです・・白人のおじさんたちも回りにいましたが、タオル巻いて手早くね（笑）

帰りももちろん、ライフ・ジャケット着て、パワー・ボートに乗り込み”行きとおなじメンバーだぁ～”なんて思いながら、皆のツアーを満喫した様子を感じていました。

ボートが動き出してすぐに、添乗員さんが、笑顔で私の見ているガイドブックを見せてと言って、そばへやって来ました。
そして、表紙の景色を見て「これはプーケットの景色じゃないよ～」って言って、大笑いしていました。何度もそう言って笑ってましたね。
そして、食べ物・・・お料理のページを見て”これは美味しいよ””これはプーケット・オリジナルよ！”やフルーツのページでは”これは年中食べれるよ””これは○月頃が美味しいよ”等、色々教えて下さいました。
ボートに乗っている時間はわずか１５分くらいですが、その2/3くらいは、私とデイジーパパのところにその人はいてくれて、楽しく英語でおしゃべりしてくれていました。
デイジーパパも会話を楽しもうと一生懸命話していましたね。私も差し支えない程度にちょこっと入らせて頂き、ひとときのコミュニケーションを楽しみました。


あとで・・・
私「アンケートに、添乗員さんのところ・・・とってもよかったに○したんだよね・・・。」
デイジーパパ「ここでこう言う仕事している人にとっては、その評価はとっても重要だから、すごく嬉しかったんだと思うよ」
私「それもあって、ボートでは、私達のところへ、いっぱいしゃべりに来たのかなぁ・・・」
デイジーパパ「そうかもしれんな・・・」


そんなことを話しました・・・私達が、近寄りやすかったということもあるかもしれませんが、アンケートの評価も喜んでくれた気がします。

送迎バンの評価は、よくなかったに○をつけましたが、添乗員さんは、好印象のツアーとなりました。

すごく爽やかでさっぱりしていて、太陽のように明るい、親切な方でした。
見たからにタイ人って感じでしたが、英語がとてもお上手で、片言の日本語のしゃべり方が、とってもチャーミングな方でした。

この添乗員さんのお陰で、とっても素敵なＨＥＹ　ＩＳＬＡＮＤの思い出ができました～