ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

デイジー君はいずこへ?

2011年07月30日 21時23分02秒 | DAISY
皆さんこんばんは~


今日関西の友人からメールがあって、大阪で会うことになったのですが、久々の大阪梅田・・・、相当変わっただろうなって思ってふと考えていたら、面白い思い出を思い出しました

以前に記事に書いたような気がしますが、書いてみようと思います。

大阪在住の元職場の先輩と、帰省の度に会っていたのですが、リッツ・カールトンのロビーラウンジで、3人でアフタヌーンティーをしたのが、すごく素敵な思い出となっています。
何度か3人で行き、先輩には、至れり尽くせりと言う感じで、すごくよくしてもらいました。
デイジーには、リッツに行く前に、サンリオとか寄って、いっぱいお土産をプレゼントしてくださったり・・・、言いつくせないくらい、お世話になってました。
デイジーまでたいへんお世話になって、思い出す度に感謝の気持ちです。

デイジーは園前、幼稚園年中、年長、小学校低学年くらいでしたね。

よくそんな幼いのに、3時間を越えるひとときを、じっと座っていられたなと感心な子でした。

ま~それくらいゆったりした空間で、居心地がよかったのと、先輩のふわ~っとした空気感が、よかったんでしょうね。

非日常的な空間のその良さを、幼いながらにわかっていたのかも。

でもある時、数時間が経って、さすが動きたくなってきたデイジーは、近くをうろうろし始めました。

ですが、そこから遠くへ行く事はないだろうと、話に夢中になってしまった数分の間の出来事だったでしょうか・・・、ふと気づいたら、デイジーが見当たらなくなっていたのです。

その時のアフタヌーンティーでは、美しい女性のハープ奏者が、色んな曲を、生演奏して下さっていました。

その優雅な演奏とはうらはらに、血相変えてデイジーを探しまくることになった私。

フロアマネージャーにもその旨伝えて、デイジー探しが始まりました。

ロビーラウンジを出て、通路やトイレ等、デイジーの名前を叫んで、すごく探し回りました。

その間中”私がほったらかしでお話に夢中になって、相手しなかったのが悪かった”とかそう言う類の事が頭の中をクルクル回っていたように思います。

そして再びロビーラウンジにもどってきたら
「お嬢さんがいらっしゃいました」とフロア・マネージャーから聞いて、ふっと力が抜けてとにかくよかった~と思いました。何とも言えない安堵を感じました。

それでデイジーはどこにいたかと思ったら
「こちらにお嬢さん座っていらっしゃいます」と。

見たら、ハープ奏者の持つ、大きなハープの少し後ろに特別席を作ってもらって、大人しく座って演奏を聴いていたのです

演奏曲の中には、幼い子が聴けるような曲も何曲かあって、その曲に興味を持ったデイジーが、ハープ奏者の近くに行った時、「ここに座る?」と言われて、そのまま席をもうけてもらって、座っていたようなんです。

幼いながらでも、演奏中は大人しく聴かないとと思ったのか、静か過ぎたもんだから、座っている席の角度によっては、見えないし、声も聞こえないしで、まさかそんなところにいるなど、夢にも思いませんでした。

フロアマネージャーさん達も、最初は気づいていなかったんですよね。


本人は、大人のこの空間での、子供なりの楽しみを見つけて、心地良かったのでしょうね。
すごく気持ち良さそうにお行儀良く聴いていました。


そんな思い出話を、デイジーも覚えていまして、先ほどそのことで大笑いしていました~



コメント
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