オストゥを後にし、歩き出してまもなく、代々木八幡駅の北側すぐ近くにあるお店イェンセンの前を通ったので、寄ってみることに。
こちらのパン屋さんは、昔から地元にあるような地元に根づいた雰囲気のパン屋さん。
デンマークのパンというものを、製法も配合も、忠実なままに、作り続ける、日本では、貴重なパン屋さんのようです。
バターが、パン全体に占める割合が非常に多いのが特徴の、リッチなものが多いようですね。
こじんまりしたお店の中には、デニッシュの種類がたくさんあったように思います。
デンマーク大使館御用達のお店だそうです。
デンマークのパンを日本国内で、忠実に再現しているお店と言うことで、それが大きな特徴であるし、大使館で働く方々のように、デンマーク出身の方々には、貴重なパン屋さんですね。
バターたっぷりのデニッシュの折込って、きっと難しいんでしょうけど、どれも綺麗な層で、正統派なパン屋さんだなと思いました。
そこまで言っておいて、でも、私はそんなにデニッシュに興味がないので、シンプルなパンを選びました。
レーズンの入ったシンプルなパンを買ったのですが、見た目よりずっとシンプルな味だったので、意外でした。
でもあっさり目が好きなので、それでよかったです。
シーズンの紅茶のティバッグ3種類やお菓子も揃えてあるので、楽しいです。
お菓子なんかも、デンマーク色が濃く、そういった意味でも、店内のあれこれを色々味見してみたくなっちゃいました~