ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Welsh Cakes

2015年05月18日 11時28分05秒 | Sweets

イギリスの家庭菓子で、ウエルシュケーキと言うお菓子があります

これは、ウェールズ語で「Pice ar y maen」と呼ばれるお菓子→「石の上のケーキ」と言う意味だそうです。

昔から、baked stone と呼ばれるフライパンで焼かれて作られることが由来のようです

ウェールズでは、非常に親しまれているお菓子なんだそうです。

ウェールズでは、今も、baked stone で焼いて作るお菓子は沢山あるのだそうです。

そんな中の代表的なのが、ウエルシュ・ケーキだとか。

ウエルシュケーキ専用の型もあるらしいです。

その地では、その型を持ってない家庭はないのではないかと言うくらい、その地の日常に、浸透したお菓子のようです。

大阪に住んでいて、どこの家庭もたこ焼き器を持っているのと似た様な感じですね~(実際はお持ちでないご家庭もそこそこあるんですが、私の周りは、たこ焼き器やお好み焼き用にホットプレートとか何かしら持ってました)

菓子パンに属するもので、例えばフォトのべノアのウエルシュケーキの場合→原材料は、小麦粉、クロテットクリーム、砂糖、卵、牛乳、パン酵母、食塩、香料。

べノアのはこの原材料はこのような感じですが、レシピは色々。

見た目単なるパンケーキみたいな感じを想像しそうですが、それとは又少し違いがあります。

スコーンよりかなり柔らかくて、パンケーキみたいにふわふわはしていない。

甘食をもっと優しい甘さにし、表面はフライパンにより少々さっくりめで、中はパンっぽい食感。

総合的に見て、見た目より美味しいと言う感想。

優しい風味の生地だから、はちみつをプラスすると、とっても美味しくなります~

秋摘みのマーガレットホープと◎な相性でした~

 

コメント
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