イギリスの家庭菓子で、ウエルシュケーキと言うお菓子があります
これは、ウェールズ語で「Pice ar y maen」と呼ばれるお菓子→「石の上のケーキ」と言う意味だそうです。
昔から、baked stone と呼ばれるフライパンで焼かれて作られることが由来のようです
ウェールズでは、非常に親しまれているお菓子なんだそうです。
ウェールズでは、今も、baked stone で焼いて作るお菓子は沢山あるのだそうです。
そんな中の代表的なのが、ウエルシュ・ケーキだとか。
ウエルシュケーキ専用の型もあるらしいです。
その地では、その型を持ってない家庭はないのではないかと言うくらい、その地の日常に、浸透したお菓子のようです。
大阪に住んでいて、どこの家庭もたこ焼き器を持っているのと似た様な感じですね~(実際はお持ちでないご家庭もそこそこあるんですが、私の周りは、たこ焼き器やお好み焼き用にホットプレートとか何かしら持ってました)
菓子パンに属するもので、例えばフォトのべノアのウエルシュケーキの場合→原材料は、小麦粉、クロテットクリーム、砂糖、卵、牛乳、パン酵母、食塩、香料。
べノアのはこの原材料はこのような感じですが、レシピは色々。
見た目単なるパンケーキみたいな感じを想像しそうですが、それとは又少し違いがあります。
スコーンよりかなり柔らかくて、パンケーキみたいにふわふわはしていない。
甘食をもっと優しい甘さにし、表面はフライパンにより少々さっくりめで、中はパンっぽい食感。
総合的に見て、見た目より美味しいと言う感想。
優しい風味の生地だから、はちみつをプラスすると、とっても美味しくなります~
秋摘みのマーガレットホープと◎な相性でした~