愛しさを求める事
太陽に微笑みを携えて手を伸ばし
その熱に身体を焼かれる運命
遠くを眺めてうなずいている赤とんぼの瞳には
いつとも知れない情愛がちらついている
求める事と愛し合う事
二律背反の狭間に鼓動している真実に触れる事でさえ
世界を流れる主流の速さには敵わない
賜物を授ける掌に 一粒の涙がこぼれる
落ちぶれて 消えて行く事が今生の宿命なら
その灯に揺れる愛の焔を消し去る風でさえ
安らかな子守唄となる
太陽に微笑みを携えて手を伸ばし
その熱に身体を焼かれる運命
遠くを眺めてうなずいている赤とんぼの瞳には
いつとも知れない情愛がちらついている
求める事と愛し合う事
二律背反の狭間に鼓動している真実に触れる事でさえ
世界を流れる主流の速さには敵わない
賜物を授ける掌に 一粒の涙がこぼれる
落ちぶれて 消えて行く事が今生の宿命なら
その灯に揺れる愛の焔を消し去る風でさえ
安らかな子守唄となる