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干し柿を作る・できた

2011-12-03 | 食・レシピ

 今日は朝から雨。朝の気温は6℃、最高気温は10℃超と比較的暖かい。
 こんな日は干し柿にカビ発生の可能性が高くなる。雨や湿気は大敵だ。
 干してから3週間近くなった(剥く・干す作業はH23.11.15ブログ)。重さは約1/3(300g→100g)となった。
 食べて見た。軟らかくて自然の甘さでとても美味しくできた・・でも表面と中身にチョット違和感がある。表面が少し固いのだ。表面だけ乾燥しない様に良くもんでゆっくり乾燥させよう・・もう少しで完成だ。

Hosigaki11203
 干した柿を良く揉む
 (軽く1日に1回ほど)

 強引に揉むと破ける


Hosigaki21203
 ほぼ完成した干し柿
 表面は黒ずんでいる
 中はトロリと軟らか
 粉は吹いていない


 冬に咲く花は少ない。その代わりに木々の紅葉・黄葉が彩ってくれる・・昨日と同じ出だしだよ。
 紅葉のドウダンツツジもその一つだ。ドウダンツツジは春の新緑、開花、秋冬の紅葉と見頃が多い。故に植え込み・庭木に良く使われる。

Doudantutuji11203  ドウダンツツジ(灯台躑躅)
ツツジ科ドウダンツツジ属
落葉広葉樹、低木(高くても3m位)
枝葉が密に付くので樹形を様々に作り、植え込みや生け垣に利用する
春の新緑や秋冬の紅葉する葉色が綺麗だ
花期は4月~5月、花は壺形の白花


Doudantutuji21203  ドウダン(灯台)の名の由来は、花の形・姿からと枝の形からとの説がある。何れも花姿、枝姿が灯明台(灯台)を思わせるからとの事だ。
 ドウダンツツジは「満天星躑躅」とも書く。沢山の小さな(5mm程)白い花の咲く様子が満天の星に見える。

 (写真は実、弾けてない)