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風が強いと体感温度が下がる

2011-12-24 | まち歩き

 昨日今日と雪は降っていない。晴れているが寒い。風も強く冷たい。明日以降も暫く寒さが厳しい予想だ。
 風速が1m/s増すと体感温度は約1℃ずつ低くなり、気温が低くなるほど体感温度の下がり方も大きくなると言う。北風ピューピューと感じると風速数m/s程度だから数℃から10℃近く体感温度が低くなる。・・風の強さを考えて着るものを着なくては。
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 風の強さと目安(ビューフォート風力階級)
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 平穏:静穏、煙はまっすぐに昇る         →風速0.0m/s~0.2m/s
 至軽風:風向きは煙がなびくのでわかる    →風速0.3m/s~1.5m/s
 軽風:顔に風を感じる、木の葉が動       →風速1.6m/s~3.4m/s
 軟風:木の葉や細かい小枝がたえず動く    →風速3.4m/s~5.5m/s
 和風:砂ぼこりが立ち、紙片が舞い上がる   →風速5.5m/s~8.0m/s
 疾風:葉のある灌木がゆれはじめる       →風速8.0m/s~10.8m/s
 雄風:大枝が動く、電線が鳴る、傘はさし難い →風速10.8m/s~13.9m/s
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 昨日は買い物と散歩をかねて街を歩くことにした。仙台駅から中央通り・一番丁と風のないアーケード街の散歩(?)だ。帰り道となるクリスロードを歩いていたら”クリスロードハッピークリスマスコンサート”としてハンドベル演奏をしていた。

Handbell1224
 出演者は白百合学園音楽部

 沢山の観客が集まっていた
 演奏が終わっても”アンコール”の掛け声があり、また数曲演奏して貰えた
 耳福だ・・寒い所、ありがとう


 

 クリスマス頃の花木と言えば、クリスマスホーリー・クリスマスカクタス(シャコバサボテン)やシクラメン・ポインセチアなどであろう。
 クリスマスに飾られるホーリーやモミには魔よけの力があると言う。葉の緑やトゲトゲ・赤い実にキリスト受難を象徴する意味合いがあるようだ。
 ホーリーとはモチノキ科モチノキ(イレックス)属の西洋ヒイラギ(イングリッシュホーリー)、アメリカヒイラギ(アメリカンホーリー)、シナヒイラギ(ヒイラギモチ、チャイニーズホーリー)を言う。しかし、モチノキ(イレックス)属の近縁種や交雑種などの赤・黄の実が付くものを含めてホーリーと呼ぶこともあるようだ。
 お店では見かけるクリスマスホーリーだが庭木で見かける事は少ない。色々な花木を植えているお庭で見つけた、シナヒイラギ。

Sinahiiragi12241  シナヒイラギ(支那柊)
モチノキ科モチノキ(イレックス)属
原産地は中国
常緑低木、樹高は2m~5m
葉は厚く刺があり、光沢もある
花期は4月~6月、花色は黄緑色
実は青いが冬に赤くなる
実の鑑賞期は11月~翌2月


Sinahiiragi12242  雌雄異株だが雌木は受精がなくても結実する(単為結果(たんいけっか)と言う、普通は種なしとなる)
 別名は柊黐(ひいらぎもち)、柊擬(ひいらぎもどき)、チャイニーズ・ホーリー